一期一会  古美術ささき ブログ

古美術ささきのブログです。(代沢本店・銀座店)

代沢本店:03-3411-4990
銀座店:03-5524-3324

http://www.kobijutsu.ne.jp/
平成30年 1月 NHK 町田カルチャー教室
大雪の後で最強寒波到来です。
寒い中をお集まりいただきありがとうございました。

本日の1点目です。
ブロンズ裸婦像です。

 


作者は真海徳太郎でタイトルは「脱」です。
重さが18キロありいつもながら重い作品をお持ちいただき感謝です。
彫塑家はブンンズや大理石等、製作費が高くて大変だとほとんどの先生がお話いたしております。
もう少しブロンズが愛好されてお求めになられる方が増えるとよろしいですね。
存在感があります。


2点目です。
ブロンズ風置物 辰 砂文様花瓶 手桶型花入の三点です。

 


ブロンズ風置物は一見するとブロンズにしか見えませんが持つと軽く樹脂で製作されたイミテーションです。
辰砂文様花瓶は底に銘があり「暁峰」と読めます。
京都の作家です。辰砂の製作工程をお話ししました。
手桶型花入は杉材で製作されていて仕上げに火で焼け目をつけた作品です。


3点目です。
高麗青磁の花入れです。

 


可愛い象嵌が入っております。
発掘品で割れもございますが花を生けると映えますね!
高麗青磁の青色の話をしました。


4点目です。
柿右衛門の名品で松竹梅文の七寸皿でです。

 


 


絵付けも綺麗で濁し手の色も柔らかですね。
小鉢も柿右衛門で1点は数の少ない品です。
柿右衛門の製作年代を話しました。


今月の持参の1点は香川勝廣の彫金入りの金のカフスです。
おそらく注文品と思われます。
銘はわからないように側面(キバタ銘)に入っております。
明治から昭和初期の金工家の話をしました。


来月もまた鑑定品お待ちいたしております。
当カルチャーは原則、毎月第4水曜日10時15分から11時45分にNHK町田教室で開講しております。
品物を持ち寄り、お互いに鑑定しあいながら骨董品の見る目を養います。
みなさまで楽しみながら知識を深め、趣味をより充実させ、広げるのに役立ちます。
鑑定品が無くても大歓迎ですのでどうぞお出かけください。いつからでもご入会できます。
【受講のお申し込みは NHK文化センター 町田教室まで】

 
東京都町田市原町田4-1-17 ミーナ町田8階 
TEL : 042-726-0112
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_416464.html 
 
古美術ささき 佐々木 一
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 10:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成29年 12月 NHK 町田カルチャー教室
今年最後のNHKカルチャーです。
年末寒波到来で今年一番の冷え込みの日となりました。

1点目です。
 

茶道具の釣釜に使用する弦(つる)2点と鎖です。
弦は南鐐(なんりょう)銀製で菊桐唐草の彫が入った上等な品で中川浄益作です。
箱も板目の上等な桐箱に収められております。
もう1点は時代の真鍮製でこれも木瓜型です。
鎖は箱書きに天明年間浄味と書いてあります。
箱書きは釜師の下間庄兵衛です
使用方法と鉄味の解説をしました。

2点目です。
 


十一面観音座像です。

江戸時代から自宅にあった仏像だそうです。
元は金箔で覆われていたと思われます。
奇跡的にキズもなく良い状態でお顔もきれいです。
大切にされてきたと思われます。
時代の説明をしました。

3点目です。
 

阿蘭陀の小皿と盃です。
18世紀末から19世紀頃と思われます。古美術店が別々に求めたものが偶然に文様が合い
ソーサーとカップの組み合わせで求めたとのことです。
時代は少し違うと思いますが文様が同じです。
長い時間を経て良く文様が合ったと思います。
デルフト の説明をしました。

4点目です。
 

岩田ガラス2点と金属製の犬の置物です。
犬は北村誠一(誠峰)作の「母情」です。
来年の干支で可愛いですね。
重い品をお持ちいただき大変でした。

5点目です
 
           李朝の壷です。
        大きさが40儖幣紊△詁押垢箸靴芯曚任后
        全面に修復痕がございますが少し傾いたフォルムが素敵ですね。
        製作年代と李朝の話をしました。
        大きいのをお持ちいただき感謝です。











 




私の今月の持参の1品はキセル入れと煙草入れのセットです。
キセル入れは「さし」と言われております。
羅漢様が無数に彫られた品で材質は象牙ではなく何か今後調べていく予定です。
煙草入れの部分はどうらん(胴乱)といいます。
今月も多くの鑑定品が集まり感謝です。

来月もまた鑑定品お待ちいたしております。
当カルチャーは原則、毎月第4水曜日10時15分から11時45分にNHK町田教室で開講しております。
品物を持ち寄り、お互いに鑑定しあいながら骨董品の見る目を養います。
みなさまで楽しみながら知識を深め、趣味をより充実させ、広げるのに役立ちます。
鑑定品が無くても大歓迎ですのでどうぞお出かけください。いつからでもご入会できます。
【受講のお申し込みは NHK文化センター 町田教室まで】

 東京都町田市原町田4-1-17 ミーナ町田8階 
TEL : 042-726-0112
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_416464.html 
 
古美術ささき 佐々木 一
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 18:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
古美術ささき主催 カルチャー教室 2017年12月
今年は早くからの冷え込みで紅葉も終わり冬の装いとなりました。
本日は今年最後の講座で恒例の納会です。

今年は有吉先生の90歳の賀も兼ねております。
場所は今年も椿山荘の「錦水」です。

 


納会はいつも特別展示とその解説です。
有吉先生の展示は時代箱を中心にその中に納めている本やその他の品です。
豪華な蒔絵の箱をテーブル一杯に広げての展示です。
その中から収められている品も取り出して解説していただきました。

 


鶴蒔絵の箱は源氏絵
螺鈿の箱は和本
小舟蒔絵の箱は御伽草子
五三の桐蒔絵の箱は香包みと三十六歌仙歌留多
藤蒔絵の箱は芝居・役者の和本
布張りの箱は間道の風呂敷色々と盛り沢山です。

 


今回はここで会食です。
会食終了後に私の展示となりました。


 

 


私の展示は古田織部の書簡 慶長16年
小堀遠州の書簡3通 正月歌入り文1通含む
北村季吟 懐紙 延宝七年正月の歌で順に解説しました。
今年も恒例の福引で終了です。
今年も一年有難うございました。
 
当店主催のカルチャーは1,8月を除く第二水曜日の1時15分より4時15分までです。
受講ご希望の方は当店までメール、電話にてご連絡いただければ幸いです 。

TEL:03-5524-3324 銀座店    http://www.kobijutsu.ne.jp/school_culture.php
                     古美術ささき http://www.kobijutsu.ne.jp/ 
                                              メール info@kobijutsu.ne.jp
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 15:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成29年 11月 NHK 町田カルチャー教室
朝晩冷え込みいよいよ紅葉の頃となりました。

今月の1点目です。
金屋五郎三郎作の小燈(燭台)です。

 


 
唐銅で製作されたずしりと重い燭台です。
8000円でお求めになられたとの事、良い買い物でしたね。
その昔は貴重で高価な品でしたが近年需要がなくなりますと価格は低下いたします。
ご家庭でも使用していただければもう少し需要が増えるかもしれませんね!
蝋燭と灯明の話をしました。


2点目です。
黒高麗の扁壷です。

 


味わいがあり良いフォルムですね。
飾ってもよく花を入れても花を引き立たせてくれます。
製作時代と製作方法その周辺の話をしました。

3点目です。
13代柿右衛門、錦岩牡丹画花瓶と14代柿右衛門の酒器セットです。

 



二点とも窯ものですが花瓶は大きさあり飾り映えしますね。
酒器セットは菊鳥文の錦手で綺麗ですね。
帰省した時にお求めになられた品でした。
本物で宜しかったですね。


4点目です。
柿右衛門も濁手唐子文様の小皿と染錦の菊文小皿です。

 


江戸中期頃の作で染錦小皿は上手ですね。
現代の柿右衛門と江戸 中期の柿右衛門が4点集まり比較検討できたのがとても良かったですね。
濁手と白磁の違いもよく分かりますね。


5点目は幕末から明治頃の伊万里の色絵の中皿です。

 


手描きで丁寧な色絵が施されております。
籬に菊の図で本日皿だけで3点集まり菊見が出来ましたですね。
二枚で数千円でお求めになられたとの事。新しい食器を買うよりお安く宜しいですね。

本日の持参の1点は金地扇面蒔絵小引き出しです。
膨大な時間が掛かった作品で蒔絵のありとあらゆる技法があり見ているだけで楽しいですね!
残り時間 は先日ございました東美アートフェアーの図録を使用しての作品解説です。
一年で図録一冊終了できるように解説する予定です。


来月もまた鑑定品お待ちいたしております。
当カルチャーは原則、毎月第4水曜日10時15分から11時45分にNHK町田教室で開講しております。

品物を持ち寄り、お互いに鑑定しあいながら骨董品の見る目を養います。
みなさまで楽しみながら知識を深め、趣味をより充実させ、広げるのに役立ちます。
鑑定品が無くても大歓迎ですのでどうぞお出かけください。いつからでもご入会できます。


【受講のお申し込みは NHK文化センター 町田教室まで】

 東京都町田市原町田4-1-17 ミーナ町田8階 
TEL : 042-726-0112
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_416464.html 
 
古美術ささき 佐々木 一
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 17:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成29年 10月 NHK 町田カルチャー教室
台風一過の爽やかな天気は1日だけでぐずついて氷雨が降る寒い日です。

今月の1点目です。
唐銅 釣舟花入 敏彦 と箱書きにございます。
 

佐波理に似た色の美しい肌です。
側面に銀象嵌が入っております。
どういうわけか穴が開けてなく釣ることはできませんが置いても楽しめます。
そういえば茶室の花釘の打ち方も流儀により様々ですね。
作者の解説をしました。

2点目です。
これも唐銅の宝槌です。
 

銘が「蔵六」と入っております。
京都の秦蔵 六で様々な金属製品を造る代々の作家です。
蔵六の人気作品の解説をしました。

3点目です。
李朝の染付の壺です。
 

花と柘榴の染付がきれいですね。
丸みが何とも言えない良い形ですね。
楽しませてくれる壺でホッとしますね。
時代の解説をしました。

4点目です。
南京赤絵玉取り獅子壺です。
 

赤絵の獅子がとてもユーモラスな顔で楽しませてくれます。
時代や作り方の解説をしました。

5点目です。
益子焼の壺です。
 

共箱で「鉄絵花瓶 晋作」と 箱書きにございます。
浜田庄司さんのご子息でやはり陶芸家です。
作風は似ておりますが庄司とはすぐに区別がつきます。
私も何回も益子のお宅にお邪魔して庄司の箱書きをしていただきました。
その折に聞いた話を皆さんに聞いていただきました。

今月の持参の一点は雅楽の篳篥(ひちりき)です。
 

管箱が付いておりその中に納められております。
リードの部分が舌といい各自自分で製作します。
こんな小さな楽器で大きい音が出ることに驚愕です。
篳篥、管箱の話と舌の作り方を話しました。

残り時間 は先日ございました東美アートフェアーの図録を使用しての作品解説です。
一年で図録一冊終了できるように1回に10点解説する予定です。
来月もまた鑑定品お待ちいたしております。
当カルチャーは原則、毎月第4水曜日10時15分から11時45分にNHK町田教室で開講しております。
品物を持ち寄り、お互いに鑑定しあいながら骨董品の見る目を養います。
みなさまで楽しみながら知識を深め、趣味をより充実させ、広げるのに役立ちます。
鑑定品が無くても大歓迎ですのでどうぞお出かけください。いつからでもご入会できます。
受講のお申し込みは NHK文化センター 町田教室まで】

 東京都町田市原町田4-1-17 ミーナ町田8階 
TEL : 042-726-0112

http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_416464.html 
 
古美術ささき 佐々木 一
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 12:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
古美術ささき主催 カルチャー教室 2017年10月
月が美しい頃となりました。

まずは有吉先生の講義です。
いよいよ伊勢物語も終盤の89段〜93段です。
恒例の展示は月と菊を詠んだ和歌と漢詩の色紙伊勢物語の歌留多、江戸中期の絹本と
紙本
鑑定においても、どの素材でいつごろかというのもポイントとなります。

そういえば若かりしとき有吉先生のマンションに伺い夜遅くまで色々と解説してくださりまた
時代別の紙を見せてくださり時代の違いを教えてくださいました。

私の今月のテーマはアートフェアーに出品する蒔絵の箱に入った江戸中期頃の百人一首かるた
高麗茶碗、永楽保全の青磁茶碗、
荒川豊蔵の麦わら手の茶碗、江戸時代の棗、池田巌先生の
千鳥蒔絵中次の6点を解説をして手に取って見ていただきました。

アートフェアーでの展示価格を聞かれましたが来会時のお楽しみとさせていただきました。

当店主催のカルチャーは1,8月を除く第二水曜日の1時15分より4時15分までです。
受講ご希望の方は当店までメール、電話にてご連絡いただければ幸いです 。

TEL:03-5524-3324 銀座店    http://www.kobijutsu.ne.jp/school_culture.php
                     古美術ささき http://www.kobijutsu.ne.jp/ 
                                              メール info@kobijutsu.ne.jp
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 13:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
古美術ささき主催 カルチャー教室 2017年9月

早や虫の音が聞こえるころとなりました。


まずは有吉先生の講義です。

伊勢物語85・86・87段です。
先生の著書、歌人の風月も参考にして蛍の古歌の説明をしていただきました。
今月の展示は芹沢げ陲離レンダーに表された秋をモチーフにした
薄、ほうずき、鶏頭、藤袴、桔梗、虫かご、コオロギ、月など
独自の視点で描いた芹沢ワールドのモチーフを堪能しました。

私の授業は今月も7月に続き特別講義で裂の勉強です。 

講師は「袋物師の梅木さん」です。
前回に引き続き
1 唐木綿(からもめん)  南方より到来の裂
2 丹波布(たんばふ)   江戸時代
3 唐物繻子織(からものしゅすおり) 清朝
4 紺地緞子(こんじどんす)
5 白極緞子(はくぎょくどんす)
6 薄茶事牡丹文銀欄   清朝
7 甲比丹(カピタン)   インド
8 唐桟(とうざん)    インド
9 唐桟(とうざん)    インド
10利休間道(りきゅうかんどう)
11紺地錦(こんじにしき) 江戸時代
12金華山(きいんかざん) 清朝 ビロード
13竹屋町裂(たけやまちきれ) 江戸時代
14金更紗(きんさらさ)  インドネシア
15しけ
16波斯更紗(ぺるしゃさらさ)
17バテック       インドネシア
18インド更紗(いんどさらさ) 17世紀

 


 


 
今回も高倍率のルーペをご持参していただき織り方や金襴、緞子、ビロード、更紗、繻子等の
糸と織の違い等を解説していただきました。
裂にはいろいろとお道具の取り合わせがございます。
この裂地にはこの品が合うという解説もしていただきました。
二回に分けての勉強会でしたので大いに参考になりました。
貴重な裂を沢山お持ちいただき感謝です。

また機会がございましたらよろしくお願いいたします。

当店主催のカルチャーは1,8月を除く第二水曜日の1時15分より4時15分までです。
受講ご希望の方は当店までメール、電話にてご連絡いただければ幸いです 。

TEL:03-5524-3324 銀座店    http://www.kobijutsu.ne.jp/school_culture.php
                     古美術ささき http://www.kobijutsu.ne.jp/ 
                                              メール info@kobijutsu.ne.jp
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 13:54 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成29年 8月 NHK 町田カルチャー教室
22日連続の雨もようやく上がり猛暑日となっております。

本日の1点目です。
 

ガレの花瓶です。
シダ文様が美しい酸化腐食彫りのボリュームある花瓶です。
大手百貨店でお求めになられた品で良い作品ですね。
時代の説明と酸化腐食彫りの説明をしました。

もう1点は岩田のガラスの花器です。
これは残念ながら大量生産品です。
暑い日なのに重い作品の2点お持ちになられて大変でした。

2点目です。
 

登り窯の様子を陶芸で製作した作品です。
どこの窯で製作されたのか、また作者もわかりませんが初めて見る面白い品です。
もう1点は萩焼の向う付けと蓋物です。昭和初期頃で使いやすいですね。

3点目です。
 

輪島の花入れと信楽の掛け花入れです。
輪島塗は分業製で製作されております。蒔絵は蔦蒔絵で蒔絵の技法を話しました。
筒型の掛け花入れは信楽焼ですが残念ながら作者は分かりません。
信楽焼の見方をお話ししました。

4点目です。
 

李朝の長頸壷です。
頸の半分ぐらいは修理が施されておりますが良い壺ですね。
もう1点はやはり李朝のしのぎ手で珍しい手ですね。
二点とも良い品でした。

5点目です。
 

14代柿右衛門の濁手のぐい吞みです。
14代はお亡くなりになりましたが根強い人気があります。
もう1点は江戸中期頃の柿右衛門で盃皿が付いております。
両方比べてみますと時代の違いや絵の具の違いが判ります。柿右衛門手の花唐草の皿も上手ですね。
比較検討できる品をお持ちいただき感謝ですね!

今月の私の持参品はミニサイズ(手の平サイズ)の矢立4種です。
ミニサイズはとても珍しくほとんど市場に出ることは稀となっております。
モチーフも瓢箪、量り等変わったものも多く楽しめます。
今月も鑑定品多数有難うございました。

来月もまた鑑定品お待ちいたしております。

当カルチャーは原則、毎月第4水曜日10時15分から11時45分にNHK町田教室で開講しております。
品物を持ち寄り、お互いに鑑定しあいながら骨董品の見る目を養います。
みなさまで楽しみながら知識を深め、趣味をより充実させ、広げるのに役立ちます。
鑑定品が無くても大歓迎ですのでどうぞお出かけください。いつからでもご入会できます。
受講のお申し込みは NHK文化センター 町田教室まで】

 東京都町田市原町田4-1-17 ミーナ町田8階 
TEL : 042-726-0112

http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_416464.html 
 
古美術ささき 佐々木 一
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 16:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
古美術ささき主催 カルチャー教室 2017年7月
梅雨明けもまだなのに連日30度超えの暑い日が続いております。

まずは有吉先生の講義です。
伊勢物語83・84段です。

展示は夏を感じる柘榴・七夕・朝顔・百合等の短冊10点
三代豊国の朝顔の錦絵 蛍狩の三枚続き等盛り沢山です。

今月は特別講義で裂の勉強です。 
講師は「袋物師の梅木さん」です。

古裂で仕服を製作している方で緒も、もちろん手組です。
袱紗、仕服は茶事や茶会でも拝見に出しますがそこまで気を入れている方は少ないように見えます。
まずは大まかな裂地の解説をしていただきご持参していただいた裂地16点を1点1点解説をして
いただきながら拝見します。
新しい機械織の人口染料を使用した品からほとんど残存数がない元時代の金襴まで盛り沢山です。

 
          1 翁格子 
         2 インドサリーモール 
         3 遠州緞子 
         4 茶地宝尽くし 
         5 流水人物文 
         6 トルコモール 
         7 益田間道
        
         8 ヨーロッパ更紗 
         9 インド更紗 
       10 インド縞 
       11 インドネシア更紗 
       12 ペルシャ錦 
       13 中国嘉靖金襴 
       14 明時代金襴 
       15 明時代緞子 
       16 元 金襴           16点です。

 
                                                                               
高倍率のルーペをご持参していただき織り方や金襴、モ ール等のいとおの違い等を解説していただきました。
世界中に古い裂がございますのでチョイスして使用するのは楽しいですね!
9月ももう1回お願いして茶道具との取り合わせ方や更紗の解説をしていただく予定です。

当店主催のカルチャーは1,8月を除く第二水曜日の1時15分より4時15分までです。
受講ご希望の方は当店までメール、電話にてご連絡いただければ幸いです 。

TEL:03-5524-3324 銀座店    http://www.kobijutsu.ne.jp/school_culture.php
                     古美術ささき http://www.kobijutsu.ne.jp/ 
                                              メール info@kobijutsu.ne.jp
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 12:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成29年 6月 NHK 町田カルチャー教室
露のうっとうしい日が続いております。

今月の1点目です。
五鈷杵です。

 


ほとんどが金銅製で平安時代から密教法具として作られております。
この品は銀色で今までに見たことがないような文様です。
持ち主の方は銀佐波理との説明でお求めになられたとの事です。
幾分小さい大きさで時代はそんなに古くはないとおもいますが珍品ですね。

2点目です。
李朝の刺繍額と奈良絵

 


李朝末ぐらいは時代がある虎二頭の刺繍を額装した作品です。
虎が豹柄で可愛いですね。
韓国のポジャギの美術館の話をしました。

奈良絵の額です。

 

江戸初期頃との事でお求めになられたとのことですが初期はなくても江戸中期は
あり図柄もお姫様で良い状態です。

作者名が入っておりますが残念ながら判読不明です。
飾っても美しい品です。

3点目です。
柿右衛門の香炉です。

 


鶉に秋草図で12代柿右衛門の作品です。
銀火屋も付き共箱で良い作品です。
柿右衛門の解説をしました。

4点目です。
和綴じの本で江戸時代末頃の女大学です。

 


女大学とは江戸時代中期以降広く普及した女子教訓書でこの本は百人一首が付いております。
この本を読んで女性の教養や作法を学んだのでしょうね。
表紙に錦絵を使用しております。

5点目です。
李朝徳利と染付の瓶です。

 


李朝徳利は時代の判断が難しい品です。
高台の欠けた跡を見ると良い土ですが胴や首は修理跡もあり色も変色しております。
染付の瓶も割れ跡の金修理が大変だったろうなとは思いますが?です。
後はガレ風ランプと中国のお土産 の三彩の馬でした。

今月の私の1品は掛軸で「足利義政短冊」です。
三重箱に納められており江戸時代の表具です。
古い時代の短冊の特徴を話しました。

今月も鑑定品多数有難うございました。
来月もまた鑑定品お待ちいたしております。

当カルチャーは原則、毎月第4水曜日10時15分から11時45分にNHK町田教室で開講しております。
品物を持ち寄り、お互いに鑑定しあいながら骨董品の見る目を養います。
みなさまで楽しみながら知識を深め、趣味をより充実させ、広げるのに役立ちます。

鑑定品が無くても大歓迎ですのでどうぞお出かけください。いつからでもご入会できます。
受講のお申し込みは NHK文化センター 町田教室まで】

 東京都町田市原町田4-1-17 ミーナ町田8階 
TEL : 042-726-0112

http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_416464.html 
 
古美術ささき 佐々木 一
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 13:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< July 2018 >>
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ RECENT TRACKBACK
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ MOBILE
qrcode
+ LINKS
+ PROFILE