一期一会  古美術ささき ブログ

古美術ささきのブログです。(代沢本店・銀座店)

代沢本店:03-3411-4990
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どんと焼き
今年も和泉多摩川の河川敷でどんと焼きセーノカミ(賽の神)が行われました。
毎年第二の日曜日(今年は1月8日)に開催されております。



 


今年は冷え込み最低気温も氷点下です。
朝10時に点火です。
今年も大勢の人々が繰り出しております。
今年はどんとの外から点火します。
このどんとは長い青竹を2日前より組み、先にはだるまが取り付けてあります。
その周りに青竹の葉やかやを回して組んであります。
その中や周りに門松や注連飾り等を置きます。
門松や注連飾りによって出迎えた歳神を、それらを焼くことによって炎と共に見送る意味があるとされております 。
この後各々金網を持参して残り火で餅等を焼いて食べ息災を祈ります。
このどんと焼きはボーイスカウトとガールスカウトの主催で点火後は甘酒、おしるこ、けんちん汁等無料で振る舞われます。
| 古美術ささき | - | 12:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成29年1月1日
平成29年1月1日 
新年あけましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になりました。
謹んで御礼申し上げます。
今年も何卒よろしくお願いいたします。

北沢本店

 

銀座店の正月用のウィンドーと床の間です。
 
   

 

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| 古美術ささき | イベント | 17:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成28年 12月 NHK 町田カルチャー教室
ここの所寒い日が続いております。今年最後のカルチャーです。

1件目です。
織部釉の置水指(水瓶)です。
 

水屋に置いて水をためておく容器です。
茶室が無い場合は多用途(ワインクーラー・鉢カバー・物入れ等)にご使用できます。
もう1点は犬山焼きの花瓶で銘が「陶逸」と入っております。
犬山焼きの背景を話しました。
次は霰(あられ)のやかんです。
材質が解らなくお持ちになられました。
底に「純銀・平安光隆」と入っております。
銀製の薬缶です。近年中国からの注 文で価格が上がった一つです。
なんと数千円でお求めになられたとの事です。
私も買いに行きたかったですね!

2点目です。
南蛮 芋頭水指で平沢九朗作です。
 

表千家惺斎宗匠の箱書きと塗蓋の裏に在判が書かれております。
平沢九朗の説明と芋頭の銘の由来を話しました。
渋い道具ですので小間でのお濃茶によろしいですね。名古屋では人気がございます。

3点目です。
唐三彩楽人俑です。
 

なかなかフォルムの良い作品ですが残念ながら現代のイミティーションと思われます。
イミティーションの根拠を複 数説明いたしました。
日本には膨大な量の本物も入っておりますがその何万倍ものイミティーションも存在します。
信用有るお店での購入が賢明です。

4点目です。
中国の明末の有名画家、董其昌の三幅対です。
 

あまりにも有名画家の為に殆どが各時代のイミティーションで本物は極少数と言われております。
この作品も時代はある程度はございますが明末ではございません。
人物は丁寧に描かれておりますが樹木は少し雑ですね。
でも中国絵画は写しものでも各時代に描かれた「倣古」という考えで写された時代により価格が付いております。
今月の持参の一品は「柳宗悦」の軸です。
箱書は濱田庄司です。
柳先生の書は特徴があり解りやすいですね。
今年も一年お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
 
当カルチャーは原則、毎月第4水曜日10時15分から11時45分に
NHK町田教室で開講しております。

 
品物を持ち寄り、お互いに鑑定しあいながら骨董品の見る目を養います。
みなさまで楽しみながら知識を深め、趣味をより充実させ、広げるのに役立ちます。
鑑定品が無くても大歓迎ですのでどうぞお出かけください。
いつからでもご入会できます。

 
【受講のお申し込みは NHK文化センター 町田教室まで】
東京都町田市原町田4-1-17 ミーナ町田8階 
TEL : 042-726-0112
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_416464.html 
 
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| 古美術ささき | カルチャー教室 | 11:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
古美術ささき主催 カルチャー教室 平成28年12月
ここの所の冷え込みで落葉も進みいよいよ冬の装いとなりました。

本日は今年最後の講座で恒例の納会です。

場所は今年も椿山荘の「錦水」です。

納会はいつも特別展示とその解説です。

有吉先生は源氏をテーマに鎌倉時代の源氏物語の書から江戸時代の源氏の絵まで20点ほど展示しての解説です。

 

巻を組み合わせての展示もあります。

最後は有吉家のクリスマスの展示です。

4線譜のグレゴリオ楽譜にクリスマスカード色々です。

続いて私の展示は茶箱です。

まず時代の

・籠のセット2点

・遠州流の茶箱のセット1点と茶箱のみ2点

・千家流の桐の茶箱1点

撫子蒔絵のある茶箱1点

不入作の古銭蒔絵の箱1点の計8点を展示して解説いたしました。

茶箱は旅行にも便利ですので旅の友によろしいですね。

じっくりと一時間ほど鑑賞して頂き後は食事です。

食事が終わると恒例の福引をして終了です。

福引が毎年一番盛り上がる時ですね。!

 


来年はまた2月よりの開講となります。

どうぞまた来年もよろしくお願い申し上げます。

当店主催のカルチャーは1,8月を除く第二水曜日の1時15分より4時15分までです。
受講ご希望の方は当店までご連絡いただければ幸いです 。
http://www.kobijutsu.ne.jp/school_culture.php
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 14:09 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成29年 11月 NHK 町田カルチャー教室
今月は第四水曜日が祭日ですので第5週の水曜日に開講となります。

今月の1点目です。

重り3種類です。
 

分銅型は江戸時代の両替屋の重りで天秤で重さを量ります。
これはなんと30両でわいろとして頂いても相当重いですね。
鳥型と亀型は東南アジアでお求めになられたとの事です。
比較ができよろしいですね。

2点目です。
 

 

 

南京赤絵壷と色絵の皿、蛙です。
南京赤絵壷は遠目で見ると「お!」と、思う品ですがまじかで手に取ると残念ながら
コピー商品と解ります。時代の特徴が良く写されております。
皿も時代は無いですが書き込みが良く鳥が描いてありますので来年のイヤープレートにするそうです。
石で出来ている蛙の置物は表情と云い形と云い良い感じの品ですね

3点目です。
 

細かい幾何学文様の色絵の盃です。
作者は吉田荘八で師の九谷の名工、北出塔次郎の作風を周到しております。
時代により盃の大きさも変わってきます。
もう1点は裏に「康熙年製」と入っているこれも盃ですがこの品は50年ほど前に製作された
日本での写しです。

4点目です。
 

 

韓国の現代作品の壷と金属製香炉、ねずみの文鎮です。
染付の壷は龍が描かれた壷で韓国の現代工芸作家のサインが書かれております。
金属製の香炉は現代の品で金属もアルミ合金と思われます。鋳造作品の見分け方おお話をしました。
ねずみの文鎮は「斉藤光雪」と入った愛らしい品です。

5点目です。

伊万里の染付の皿です。
 

時代は江戸後期頃ですが独特な呉須の色です。
七寸皿ですのでご使用しやすいですね
今月も鑑定品ありがとうございました。
来月も鑑定品お待ちしております。


当カルチャーは原則、毎月第4水曜日10時15分から11時45分に
NHK町田教室で開講しております。

 

品物を持ち寄り、お互いに鑑定しあいながら骨董品の見る目を養います。
みなさまで楽しみながら知識を深め、趣味をより充実させ、広げるのに役立ちます。
鑑定品が無くても大歓迎ですのでどうぞお出かけください。
いつからでもご入会できます。

 

【受講のお申し込みは NHK文化センター 町田教室まで】
東京都町田市原町田4-1-17 ミーナ町田8階 
TEL : 042-726-0112
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| 古美術ささき | - | 12:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
多摩川産胡桃(くるみ)
散歩の途中の多摩川の河川敷に胡桃の木が何十本か自生いたしております。
 

初夏に花をつけ実をつけその実の中に種子がありくるみとなります。
晩秋に落ちた胡桃を散歩のついでに拾い集めます。
拾う人もいるのでしょうか?あまり落ちてません。

それでも何十個かは拾えます。
 

外の外皮は簡単に剥がれますので取り出しは簡単です。
種類はオニグルミですので殻は堅くとがっており、中の実も取り出しにくいですが味は一番です。
世界では紀元前7000年前から人類が食用としていたとされ、日本でも縄文時代から食料とされておりました。
私どもの世界でも胡桃雑巾を造り家具や木工品の木地を磨くのに重宝しま す。
拾ってきたのは食用にして市販されている海外産の胡桃で雑巾を造っております。
そういえばヒッコリーもクルミ科の材でご存知のように初期のゴルフのシャフトに使用されております。
是は堅牢で衝撃に強く粘りがあり、加工精度が良いから使用されました。
現在でもパターはヒッコリーが製作されており使用されております。
日本でも高級建材で海外では「オールナット」で高級家具に使用されております。
人類にとってはありがたい木の一種ですね。
| 古美術ささき | - | 11:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
古美術 ささき 主催 カルチャー教室

木枯らし一号が吹き荒れた寒い一日です。

まずは有吉先生の講義です。


伊勢物語69段と70段、71段です。
伊勢物語の名前の由来になった重要な段です。
講義に引き続き恒例の展示は短冊14枚で大原女、網干、照葉等を描いたものが7枚、
庭落葉、夜落葉、都時雨、夕時雨、冬月など晩秋を詠んだ短冊が7枚です。
解説付きで読んで頂きました。

今月の私の講義は炭斗です。

炭斗の成立、素材、産地、形、等です。
唐物(菜籠、脛当て、陶板入)と和物の違い、素材の竹、籐、藤の見分け方
籠以外のキンマ、瓢、一閑張、曲げ物、指物等
形の違い(三角、四角、五角、六角、八角、丸、切子)も様々です。
各家元の好みもございます。
持参は6点で木地五角切子形、六角炭斗山水花鳥画染付板入り 、三角炭斗、唐物 時代藤組炭取、有馬製鱗形炭斗竹雲斎造、時代 八角籠炭取です。
それぞれ1点ずつ解説とともに各々手に取っていただき細かいところまで見ていただきました。
今回は炭斗単体ですが本来は火箸、鐶、羽箒、香合と組んでの使用ですので
その取り合わせも重要です。

来月は早や納会です。
有吉先生と私の特別展示がございます。

当店主催のカルチャーは1,8月を除く第二水曜日の1時15分より4時15分までです。
受講ご希望の方は当店までメール、電話にてご連絡いただければ幸いです 。

 
TEL:03-5524-3324 銀座店
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日本茶道連盟茶会 平成28年11月3日
日本茶道連盟茶会 平成28年11月3日
於 護国寺 宗澄庵
主 小堀遠州流家元 小堀宗園

今年も11月3日は晴れの特異日でした。
前日からの雨も朝早く上がり日も出て暖かく小春日になりました。


 

      床は松花堂筆 

   宝舟図で宝舟の砂金袋に松花堂が

     使用した印を色々と押しております。

     龍田川に浮かぶ舟をイメージして
     おります。
     
     花は加茂本阿弥と照葉は錦木です。
     花入れは遠州作の尺八花入れ銘
     「むさし野」に入れております。
     

      香合は織部の分銅型です。
      脇の書院には小堀蓬雪筆の
   三十六歌仙 歌合せで紅葉の
   歌の部分を出しております。
     
      床には茶入れ瀬戸春慶 
   銘「上葉」で蓬雪箱と茶杓
     
      鷹司輔信公作 銘「秋の夜」
   を飾りました。

























 


 
釜は古霰車軸釜初代堀山城作、炉縁は 旧東京美術倶楽部庭前の松を使用して井川信斎製作です。
水指は高取胴締め、茶碗は御本三嶋の俵型、替えは十代休雪で銘「玉水」
蓋置は古銅七宝編です。
菓子は初霜で清晨庵、器は 古萩で竹の絵入り、お茶は蓬莱で松尾園詰です。


 


三畳台目のお席ですが毎回十三名〜十四名の入席で十回です。
来年は家元はお休みで私が月窓軒を受け持たせていただきます。
来年も良い天気でありますように。


TEL:03-5524-3324 銀座店    http://www.kobijutsu.ne.jp/school_culture.php
                     古美術ささき http://www.kobijutsu.ne.jp/ 
       
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| 古美術ささき | - | 13:44 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
茶事
10月30日 北沢本店の茶室「露草庵」にて正午の茶事の勉強会を催しました。

 


 


 


 
前回と亭主側5名とお客側5名を反対にしての勉強会です。
亭主側は前日から築地に買い出しに行き29日の午後より本番さながらのリハーサルです。

色々と改善する点が出て、当日の修正に役立ちました。
名残の茶事ですので使用する食材もそれなりになります。
実際に献立を立て作る事で身に付いていきます。
亭主側は炭点前、濃茶、薄茶と亭主を変え、それに伴いお客側も懐石と炭点前の主客、濃茶と薄茶の主客と変わっての勉強です。

先代の小堀宗通家元も常々お話しして おりました
「茶事100回」は人それぞれ難しいかもしれませんがそれに少しでも近づけたら良いですね。
何事も体験ですね。

次回は炉での予定です。
| 古美術ささき | - | 21:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成29年 10月 NHK 町田カルチャー教室
銀杏の実が道路を黄色く染めております。

今月の1点目です。
 

黄楊の製品3点です。
布袋は中国でお求めになられ後の二点は日本製で木魚は丁寧な彫で眼に象嵌が施されております。
煙草入れは彫も丁寧で時代も明治ぐらいあり作銘はございませんが良い作品です。
特に差しは竹形に彫りあげ霊芝の彫刻が施されております。

2点目です。

李朝の面取り酒瓶です。
 

時代はあまりありませんが大きさは40僂△蠧押垢箸靴紳腓さです。
口の修理が大きいですが李朝はキズのある品が多いですね。
キズがあっても気にならない収集家が多い為でもあります。

3点目です。

鉢二点です。
 

1点は呉須赤絵の鉢で高台に永寿と入っておりますので加賀の名工、矢口永寿と解ります。
呉須の侘びた発色が見事ですね。懐石に重宝しますね。
もう1点は九谷 美山と銘が入っている鉢です。残念ながら大きく割れていて補修痕がございます。

4点目です。

古伊万里写しの酒器3点セットです。
 

乳首酒器で山水文が入っております。ヨーロッパ向けに沢山製作され輸出された「ケンディ」とよばれる水注です。
写しの製作は有田の對山窯です。
有田と江戸中期頃の輸出の話をしました。

5点目です

丸文蒔絵が入った小さな壷です。
 

裏には「マルニ工芸」と入っております。
木製の胎に漆を塗り仕上げ丸文の蒔絵を施しております。
丁寧な製作です。

6点目です。

堆朱の箱に見える製品です。
 

堆朱は字の通り朱漆を塗り重ねて層にした製品を彫り上げて製作する技法です。
この作品は残念ながら樹脂を型に流し込んで製作した上に朱色を塗って仕上げたものです。
本物の堆朱はルーペで見ますと漆の層が確認できます。
今月の私の1品は勾玉、管玉です。
歴史的背景や製作年代の話をしました。
来月も鑑定品お待ちしております。

当カルチャーは原則、毎月第4水曜日10時15分から11時45分に
NHK町田教室で開講しております。

品物を持ち寄り、お互いに鑑定しあいながら骨董品の見る目を養います。
みなさまで楽しみながら知識を深め、趣味をより充実させ、広げるのに役立ちます。
鑑定品が無くても大歓迎ですのでどうぞお出かけください。
いつからでもご入会できます。

 
【受講のお申し込みは NHK文化センター 町田教室まで】
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TEL : 042-726-0112
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_416464.html 
 
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