一期一会  古美術ささき ブログ

古美術ささきのブログです。(代沢本店・銀座店)

代沢本店:03-3411-4990
銀座店:03-5524-3324

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日本書鏡院 新年の集い
毎年1月の最終,日曜日に書道の団体「日本書鏡院」の新年会が目黒雅叙園で催されております
長谷川耕史先生が会長に就任して最初の新年の集いです。

 
                    (新 会長)
今年も出席いたしました。
当店の 「古美術 ささき」 のロゴを長谷川耕生前会長に揮毫して頂いており書道の師でもあり
また親戚でもあります。
 
「日本書鏡院」も長谷川耕南耕生耕史と続き3代になりました。

現在耕史先生は古美術ささき、銀座店で書道教室を開講いたしておりまだ40代で歌う書道家としても
有名でCDも出しております。

本年の席も同じテーブルに長谷川耕史会長、長谷川耕生前会長、坂口力氏 (元厚生労働大臣) 石原宏高 (衆議院議員) 澤孝子氏 (日本浪曲協会前会長) 品川区議等のお歴々です。
 
                          (中央 前会長)

新年会は前年の師範、準師範の紹介に続き、前年の展覧会の表彰と続き、会長、来賓の挨拶があり
余興では澤孝子師の今年の戌年に因み「南総里見八犬伝」の一節の披露です。

最後に長谷川耕生師が「マイウェイ」 長谷川耕史会長が「ジェラシー」を歌い万雷の拍手で終了です。
新企画の福引もあり、今年も200名を超える集いで大いに盛り上がりました。

 


 
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| 古美術ささき | イベント | 14:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成30年 1月 NHK 町田カルチャー教室
大雪の後で最強寒波到来です。
寒い中をお集まりいただきありがとうございました。

本日の1点目です。
ブロンズ裸婦像です。

 


作者は真海徳太郎でタイトルは「脱」です。
重さが18キロありいつもながら重い作品をお持ちいただき感謝です。
彫塑家はブンンズや大理石等、製作費が高くて大変だとほとんどの先生がお話いたしております。
もう少しブロンズが愛好されてお求めになられる方が増えるとよろしいですね。
存在感があります。


2点目です。
ブロンズ風置物 辰 砂文様花瓶 手桶型花入の三点です。

 


ブロンズ風置物は一見するとブロンズにしか見えませんが持つと軽く樹脂で製作されたイミテーションです。
辰砂文様花瓶は底に銘があり「暁峰」と読めます。
京都の作家です。辰砂の製作工程をお話ししました。
手桶型花入は杉材で製作されていて仕上げに火で焼け目をつけた作品です。


3点目です。
高麗青磁の花入れです。

 


可愛い象嵌が入っております。
発掘品で割れもございますが花を生けると映えますね!
高麗青磁の青色の話をしました。


4点目です。
柿右衛門の名品で松竹梅文の七寸皿でです。

 


 


絵付けも綺麗で濁し手の色も柔らかですね。
小鉢も柿右衛門で1点は数の少ない品です。
柿右衛門の製作年代を話しました。


今月の持参の1点は香川勝廣の彫金入りの金のカフスです。
おそらく注文品と思われます。
銘はわからないように側面(キバタ銘)に入っております。
明治から昭和初期の金工家の話をしました。


来月もまた鑑定品お待ちいたしております。
当カルチャーは原則、毎月第4水曜日10時15分から11時45分にNHK町田教室で開講しております。
品物を持ち寄り、お互いに鑑定しあいながら骨董品の見る目を養います。
みなさまで楽しみながら知識を深め、趣味をより充実させ、広げるのに役立ちます。
鑑定品が無くても大歓迎ですのでどうぞお出かけください。いつからでもご入会できます。
【受講のお申し込みは NHK文化センター 町田教室まで】

 
東京都町田市原町田4-1-17 ミーナ町田8階 
TEL : 042-726-0112
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_416464.html 
 
古美術ささき 佐々木 一
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 10:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成30年1月3021日 小堀遠州流初釜
毎年1月の第3日曜日に帝国ホテル内茶室東光庵内で小堀遠州流初釜が催されております。

今年も寒もさが続いております。
東光庵でのお濃茶は毎年家元のお点前でお茶が振る舞われます。
毎年ですが一日お濃茶席でお手伝いをさせていただいております。

付きは宗忠の書捨ての文、昭和4年元旦試筆です。
散らし書きで知らない方が見るとどこから読めばよいのですかと聞かれる軸です。
濃茶席(本席)の軸は山城切です。

和漢朗詠集で題は「交友」伝、藤原定頼筆です。
花入れは竹一重切 鷹司輔信公作で銘「布袋」花はつくばねと曙椿、香合は呉須の八角です。
茶入れは古瀬戸肩衝茶入 銘「村消」 小堀権十郎、外箱藪内紹智、茶杓は遠州作 銘「臥見」で住まいのあった京都「伏見」に掛けているのでしょう。

茶碗は大振りで堂々とした高麗堅手で銘「不老」です。
不老、布袋で初釜にはぴったりの取り合わせです。

お茶は「ほしの白授」で星野園詰、このお茶は珍しく白っぽい色です。
先代夫人が満99歳でそれの白寿も兼ねているのでしょうか。

お菓子は花びら餅で清晨庵、菓子器ははしか彫喰籠で明の在銘入りです。

釜は遠州好、大面取で七宝の鐶付、作は五郎左衛門。炉縁は熱田神宮の古材で所々朱が残っております。

水指は遠州好の朱の手桶です。

薄茶席は床が宗本、宗安の合筆で「松」が宗本、幾と勢もの和歌が宗安です。

 
| 古美術ささき | お茶会 | 17:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
扼殺(やくさつ)〜 善福寺川スチュワーデス殺人事件の闇 (祥伝社文庫)

当方でお茶を習われている作家の橘かがりさんが5年ぶりに新刊を出されました。


タイトルは「扼殺(やくさつ)善福寺川スチュワーデス殺人事件の闇」 (祥伝社文庫)
1月12日発売です。興味のある方はお読みください。

 
| 古美術ささき | ご案内 | 17:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成30年 佐々木社中初釜
1月14日、銀座店の江楽庵で例年通り11時30分より炭点前です。

今年は昨年皆伝の御許しを頂いた宗泉さんです。
炭斗・六角染付板入 香合・柿右衛門 羽箒・孔雀・宗通造 鐶・ささげ 
火箸・好み桑柄 灰器・南蛮 灰匙・遠州好

お正客役も炭点前の短い間に色々と道具を聞きます。
お流れの拝見、お炭の拝見、香合の拝見と続きますのでとても忙しいですが楽しいですね。
無事炭点前が終了して食事です。

一同銀座の歩行者天国を横断して京料理屋へ
乾杯から始まり御酒も頂き良い気分ですがこれからが本番です。

今年の濃茶は昨年奥伝の御許しを頂いた宗雪さんです。
6人前を2碗点てます。
程よい服かげんです。

お菓子は花びら餅、東宮製 お茶は、蓬莱 松尾園です。
茶碗は御本立鶴と御本茶碗です。
濃茶が終わり薄茶です。

今年は私が (佐々木宗弌) 全員に薄茶を点てます。
 

点て終わりましたら点前の後半は昨年初伝の御許しを頂いた宗志さんです。
当流(小堀遠州流)のお茶は初伝を頂くまでが大変ですが初伝を頂くと落ち着きが出て
お点前が安定しますね!

薄茶終了後恒例の福引です。
今年は全品花入れです。
篭があり陶器ありです。
今年も大勢初釜に来庵頂き感謝です。

良い年でありますように!
古美術ささき  http://www.kobijutsu.ne.jp/
| 古美術ささき | お茶会 | 14:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
日本六古窯「古丹波の美」
日本民陶の歴史を語る古丹波を今ここに

古丹波を中心に六古窯の作品を鎌倉時代から江戸末まで魅力ある逸品を揃え企画展示した催しが開催中です。

一度この機会に丹波・六古窯の魅力に触れられてみては如何でしょうか!

    [ヒカリエ渋谷 8Fにて]
   
​   会 期   2018年1月10日(水)
       2018年1月16日(火)
   時 間   11:00 - 20:00
   場 所   CUBE 1, 2, 3
   料 金   無料
   
| 古美術ささき | イベント | 11:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成29年 12月 NHK 町田カルチャー教室
今年最後のNHKカルチャーです。
年末寒波到来で今年一番の冷え込みの日となりました。

1点目です。
 

茶道具の釣釜に使用する弦(つる)2点と鎖です。
弦は南鐐(なんりょう)銀製で菊桐唐草の彫が入った上等な品で中川浄益作です。
箱も板目の上等な桐箱に収められております。
もう1点は時代の真鍮製でこれも木瓜型です。
鎖は箱書きに天明年間浄味と書いてあります。
箱書きは釜師の下間庄兵衛です
使用方法と鉄味の解説をしました。

2点目です。
 


十一面観音座像です。

江戸時代から自宅にあった仏像だそうです。
元は金箔で覆われていたと思われます。
奇跡的にキズもなく良い状態でお顔もきれいです。
大切にされてきたと思われます。
時代の説明をしました。

3点目です。
 

阿蘭陀の小皿と盃です。
18世紀末から19世紀頃と思われます。古美術店が別々に求めたものが偶然に文様が合い
ソーサーとカップの組み合わせで求めたとのことです。
時代は少し違うと思いますが文様が同じです。
長い時間を経て良く文様が合ったと思います。
デルフト の説明をしました。

4点目です。
 

岩田ガラス2点と金属製の犬の置物です。
犬は北村誠一(誠峰)作の「母情」です。
来年の干支で可愛いですね。
重い品をお持ちいただき大変でした。

5点目です
 
           李朝の壷です。
        大きさが40儖幣紊△詁押垢箸靴芯曚任后
        全面に修復痕がございますが少し傾いたフォルムが素敵ですね。
        製作年代と李朝の話をしました。
        大きいのをお持ちいただき感謝です。











 




私の今月の持参の1品はキセル入れと煙草入れのセットです。
キセル入れは「さし」と言われております。
羅漢様が無数に彫られた品で材質は象牙ではなく何か今後調べていく予定です。
煙草入れの部分はどうらん(胴乱)といいます。
今月も多くの鑑定品が集まり感謝です。

来月もまた鑑定品お待ちいたしております。
当カルチャーは原則、毎月第4水曜日10時15分から11時45分にNHK町田教室で開講しております。
品物を持ち寄り、お互いに鑑定しあいながら骨董品の見る目を養います。
みなさまで楽しみながら知識を深め、趣味をより充実させ、広げるのに役立ちます。
鑑定品が無くても大歓迎ですのでどうぞお出かけください。いつからでもご入会できます。
【受講のお申し込みは NHK文化センター 町田教室まで】

 東京都町田市原町田4-1-17 ミーナ町田8階 
TEL : 042-726-0112
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_416464.html 
 
古美術ささき 佐々木 一
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 18:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
古美術ささき主催 カルチャー教室 2017年12月
今年は早くからの冷え込みで紅葉も終わり冬の装いとなりました。
本日は今年最後の講座で恒例の納会です。

今年は有吉先生の90歳の賀も兼ねております。
場所は今年も椿山荘の「錦水」です。

 


納会はいつも特別展示とその解説です。
有吉先生の展示は時代箱を中心にその中に納めている本やその他の品です。
豪華な蒔絵の箱をテーブル一杯に広げての展示です。
その中から収められている品も取り出して解説していただきました。

 


鶴蒔絵の箱は源氏絵
螺鈿の箱は和本
小舟蒔絵の箱は御伽草子
五三の桐蒔絵の箱は香包みと三十六歌仙歌留多
藤蒔絵の箱は芝居・役者の和本
布張りの箱は間道の風呂敷色々と盛り沢山です。

 


今回はここで会食です。
会食終了後に私の展示となりました。


 

 


私の展示は古田織部の書簡 慶長16年
小堀遠州の書簡3通 正月歌入り文1通含む
北村季吟 懐紙 延宝七年正月の歌で順に解説しました。
今年も恒例の福引で終了です。
今年も一年有難うございました。
 
当店主催のカルチャーは1,8月を除く第二水曜日の1時15分より4時15分までです。
受講ご希望の方は当店までメール、電話にてご連絡いただければ幸いです 。

TEL:03-5524-3324 銀座店    http://www.kobijutsu.ne.jp/school_culture.php
                     古美術ささき http://www.kobijutsu.ne.jp/ 
                                              メール info@kobijutsu.ne.jp
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 15:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
巧匠会70周年茶会 
12月10日高田馬場、茶道会館に於いて4席で掛釜がございました。

家元も釜を掛けましたのでお手伝いに行きました。
 
朝は0度近くまで下がり霜柱が美しい景色です。
快晴で気温も上がりお茶会日和です。
明々軒で立礼席です。


 
今年は70周年ですのでお目出度い取り合わせです。
当流(小堀遠州流)の12代宗舟から15代宗通までの色々な品を取り合わせての道具組です。






 

TEL:03-5524-3324 銀座店    http://www.kobijutsu.ne.jp/school_culture.php
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| 古美術ささき | お茶会 | 15:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Sさん 追悼
10月の終わりごろSさんの固定電話から男の人の声でお知らせがございました。
丁度1週間前の10月13日にSさんがお亡くなりになったとの事でした。
絶句しながらいろいろな思い出が走馬灯のように頭の中を巡りました。

奇しくもお亡くなりになったその日は東美アートフェアーの初日で、いつもなら元気な笑顔で「差し入れです!」と甘い物を差し入れして頂きました。
「今日はSさんまだいらっしゃらないね」と、話しておりましたが・・・・

Sさんは銀座店が出来て間もなくの頃「お茶のお稽古お願いします!」と、来店されすぐに週2回のお稽古でぐんぐんと上達され最短期間で師範までお取りになり家元での稽古まで通っておりました。
私の茶会はもちろん家元の茶会も遠近問わず欠かさず出席されいつも裏方で頑張っておりました。
思うところがあってでしょうか、昨年でお稽古はお辞めになっておりましたが、お店には時々お見えになっておりました。

12月9日 当社中の納会があり、お弟子さんが集まったところで、昨年の夏、勉強会で製作した羽箒と自作のバイオリン型の香合と写真を飾り天目で献茶させて頂きました。
お軸はSさんが師範のときに家元より頂いた書で「楓葉経霜紅」「きょうようしもをへてくれない」です。
楓の葉も霜を経ないと真っ赤な美しい色にはならない、とのことで人間も艱難辛苦を乗り越えて完成していくと言うことだと理解いたしております。
 

 
またいつかお会いできた時はお茶のお稽古をしましょう!  合掌
| 古美術ささき | - | 22:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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