一期一会  古美術ささき ブログ

古美術ささきのブログです。(代沢本店・銀座店)

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平成30年 10月 NHK 町田カルチャー教室
本日は爽やかな秋の気候で満月です。

本日の1件目です。
古九谷の小皿4点です。
 

 


雰囲気があり画像で見るとオッと思われるかもしれませんが残念ながら4点とも贋作です。
高台、絵の具の色、肌すべてがいけません。
お安い価格でお求めの品もございましたがそれ相応の価格での購入もあり残念です。
本物を1点お求めになり良く良く見ていると自然と判ってきます。
贋物を何万点も求めても残念ながら本物はわかりません。

2件目です。
備前の花入れと鋳銅の花瓶です。
 


備前の花入れは猪俣政昭です。
備前の売れ筋の作家の話をしました。
もう1点の鋳銅の花瓶は大量生産品です。
重量があり持ちになられるのは大変だったと思います。

3件目です。
呉須の鉢です。
 

 

この手の品は福建省漳州窯の産で明末から清初に焼成され東インド社を通じて全世界に
輸出されました。
日本にも相当数招来しております。
一見するとおお!と思いますが手に取り高台を見ると残念ながら日本での写しです。
その根拠を説明しました。

4件目です。
蒔絵の盆2枚です。
 

地は蝋色で蒔絵は松竹梅と鶴亀でお目出度い文様です。
高蒔絵で金も二色使用して切金も入り豪華な蒔絵です。
正月や賀の時に使用された道具です。

5件目です。
鍋島の3寸皿です。
 

江戸後期と言われ求められて品だそうです。
高台、素地、染付を拝見しますと近代の写しです。
鍋島も後期になるとグット安くなるのでお買い得ではございますが。

6件目です。
三つ鱗形の仁清写しの香合です。
 

裏に久宝と丸印が押されておりますので京都の陶芸家、初代、久世久宝の作品と判ります。
なかなか雰囲気があり良いですね。残念ながら箱が無いとの事です。
箱がなくて陶芸を代々継いでいれば箱書きはしていただけます。

今月の持参の1品はガレの茶入です。
ガレの茶入に加工した品は多々ございますが色が珍しいので見ていただきました。
仕覆はインド19世紀の印金花文です。

当カルチャーは原則、毎月第4水曜日10時15分から11時45分にNHK町田教室で
開講しております。
品物を持ち寄り、お互いに鑑定しあいながら骨董品の見る目を養います。
みなさまで楽しみながら知識を深め、趣味をより充実させ、広げるのに役立ちます。
鑑定品が無くても大歓迎ですのでどうぞお出かけください。いつからでもご入会できます。

【受講のお申し込みは NHK文化センター 町田教室まで】

 東京都町田市原町田4-1-17 ミーナ町田8階 
TEL : 042-726-0112

http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_416464.html 
 
古美術ささき 佐々木 一
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 14:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |









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