一期一会  古美術ささき ブログ

古美術ささきのブログです。(代沢本店・銀座店)

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平成30年 3月 NHK 町田カルチャー教室
桜も満開で初夏の陽気です。

今月の1点目です。
大きな長皿に桜が満開です。

 


 
有田焼の伝作窯の作品です。
窯変さくら 長方皿と箱書きに書かれております。
デパートの食器売り場でお求めになられたそうですが現在では価格が高くなっております。
絵付けも花弁1枚1枚丁寧に描かれております。

2点目です。
花唐草の碗と柿右衛門八角杯です。

 


 
2点とも焼継ぎしてありました。
焼継ぎは修理の方法で窯に入れて直す方法です。
現代ではほとんどなく漆や接着 剤がほとんどとなりました。
修理方法と器の説明をしました。

3点目です。
江戸ガラス3点です。

 


 
1点は鉛ガラス(現代ではクリスタルガラス)で型吹き作品です。
もう1点は型で成形しております。
足つきの盃は吹きガラスです。

4点目です。
見出しに元 白釉鉄絵文花瓶と書いてあります。

 


絵高麗と思われ磁州窯の作品と思われます。
生地も良く鉄絵ものびのびと描かれております。
大きさもあり良い作品ですね。

5点目です。
渋草焼のぐい吞みと鋳金の線香立てです。

 


渋草焼は独特の赤絵の多い色合いです。
幕末から高山で作られた焼き物です。
この品は現代の作で柳三と入っております。
鋳銅製の蛙が付いた線香立ては裏に「和雲」と入っております。
使いやすい品ですね

6点目です。
木製の香合です。

 


これは東大寺 お水取り、修二会使用の造花を模して製作されており銘が「のりこぼし」となっております。
箱書きは東大寺長老筒井寛秀老師です。

製作者は川崎鳳嶽氏で奈良の指物師です。
この形でお菓子も作られております。

お水取りの趣向の茶には宜しい1品ですね。
持参の1品は伽羅の香木です。

それぞれの香木に銘が入っております。
伽羅でもそれぞれ微妙に香りが違いますね。

近年の価格高騰には驚きますね!
香の産地の六国、伽羅(きゃら)・羅国(らこく)・真南蛮( まなばん)・真那賀(まなか)
寸門陀羅(すもんだら)・佐曽羅(さそら)の話をしました。

来月もまた鑑定品お待ちいたしております。


当カルチャーは原則、毎月第4水曜日10時15分から11時45分にNHK町田教室で
開講しております。
品物を持ち寄り、お互いに鑑定しあいながら骨董品の見る目を養います。
みなさまで楽しみながら知識を深め、趣味をより充実させ、広げるのに役立ちます。
鑑定品が無くても大歓迎ですのでどうぞお出かけください。いつからでもご入会できます。
【受講のお申し込みは NHK文化センター 町田教室まで】

 
東京都町田市原町田4-1-17 ミーナ町田8階 
TEL : 042-726-0112
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_416464.html 
 
古美術ささき 佐々木 一
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 14:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |









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