一期一会  古美術ささき ブログ

古美術ささきのブログです。(代沢本店・銀座店)

代沢本店:03-3411-4990
銀座店:03-5524-3324

http://www.kobijutsu.ne.jp/
<< 平成28年 3月 NHK 町田カルチャー教室 | main | 古美術ささき主催 カルチャー教室 平成28年4月 >>
平成28年4月2日 梅月会茶会 於、五島美術館茶室
桜が満開ですが肌寒い日が続いております。
この日も昨夜来の雨は上がりましたがどんよりとした天気で気温も上がりません
お誘いを受け茶会に参加させていただきました。
急遽9時30分よりの席を設けていただきお濃茶席より席入りです。
同席させていただいた方は名児耶さん(五島美術館の理事 学芸部長)、五十嵐さん(五島美術館前館長で理事長)、高木さん(五島美術館館長)と私、橋本さん、橋本さんの御子息、私の弟子です。)

古経楼内の「松寿庵」です。
茶室は四畳台目隅板付の小間です。
昭和15年に小堀遠州好みの席を基に造られたとのことです。
名児耶さん五十嵐さんより茶席の説明をして頂きました。
仰木魯堂(おおぎろどう)翁の門下である蓑原善次郎氏による設計です。

二席目は同じ古経楼内の八畳の間です。
田(でん)健治郎(1855〜1930)が、明治39年(1906)に台湾檜を取り寄せて建築した茶室でした。
大正10年(1921)には田家への皇太子 (後の昭和天皇)行啓をひかえ、十二畳半間および八畳間、庭側の広縁を

含む現状に近い姿へと改修されました。との事です。
杉戸が使用され硝子は当時の古いガラスです。
花見の趣向で薄茶を頂きました。

三席目は「富士見亭」です。
お客様は腰掛でお点前は長四畳半の畳で茶箱のお点前です。
昭和32年(1957)、富士山を一望する場所に五島慶太自らが発案し、藤森明豊、中村雄造両氏が設計製作した茶室で茶室各部に奈良西大寺山門の古材を用いるなど、随所に
意を凝らした茶室です。
古経楼とも近年大規模な補修が行われたとの事です。建物を2mも持ち上げて地盤改良した後に耐 震補強を施したそうです。
二子多摩川にライズという巨大な高層ビルが三棟建ち景観ががらりと変わり残念ながら富士山は見えなくなりました。本当の「富士、見てえー」ですね!
| 古美術ささき | お茶会 | 19:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |









http://sasakiart.jugem.jp/trackback/227
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< July 2018 >>
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ RECENT TRACKBACK
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ MOBILE
qrcode
+ LINKS
+ PROFILE