一期一会  古美術ささき ブログ

古美術ささきのブログです。(代沢本店・銀座店)

代沢本店:03-3411-4990
銀座店:03-5524-3324

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古美術ささき主催 カルチャー教室 2017年7月
梅雨明けもまだなのに連日30度超えの暑い日が続いております。

まずは有吉先生の講義です。
伊勢物語83・84段です。

展示は夏を感じる柘榴・七夕・朝顔・百合等の短冊10点
三代豊国の朝顔の錦絵 蛍狩の三枚続き等盛り沢山です。

今月は特別講義で裂の勉強です。 
講師は「袋物師の梅木さん」です。

古裂で仕服を製作している方で緒も、もちろん手組です。
袱紗、仕服は茶事や茶会でも拝見に出しますがそこまで気を入れている方は少ないように見えます。
まずは大まかな裂地の解説をしていただきご持参していただいた裂地16点を1点1点解説をして
いただきながら拝見します。
新しい機械織の人口染料を使用した品からほとんど残存数がない元時代の金襴まで盛り沢山です。

 
          1 翁格子 
         2 インドサリーモール 
         3 遠州緞子 
         4 茶地宝尽くし 
         5 流水人物文 
         6 トルコモール 
         7 益田間道
        
         8 ヨーロッパ更紗 
         9 インド更紗 
       10 インド縞 
       11 インドネシア更紗 
       12 ペルシャ錦 
       13 中国嘉靖金襴 
       14 明時代金襴 
       15 明時代緞子 
       16 元 金襴           16点です。

 
                                                                               
高倍率のルーペをご持参していただき織り方や金襴、モ ール等のいとおの違い等を解説していただきました。
世界中に古い裂がございますのでチョイスして使用するのは楽しいですね!
9月ももう1回お願いして茶道具との取り合わせ方や更紗の解説をしていただく予定です。

当店主催のカルチャーは1,8月を除く第二水曜日の1時15分より4時15分までです。
受講ご希望の方は当店までメール、電話にてご連絡いただければ幸いです 。

TEL:03-5524-3324 銀座店    http://www.kobijutsu.ne.jp/school_culture.php
                     古美術ささき http://www.kobijutsu.ne.jp/ 
                                              メール info@kobijutsu.ne.jp
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 12:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成29年 6月 NHK 町田カルチャー教室
露のうっとうしい日が続いております。

今月の1点目です。
五鈷杵です。

 


ほとんどが金銅製で平安時代から密教法具として作られております。
この品は銀色で今までに見たことがないような文様です。
持ち主の方は銀佐波理との説明でお求めになられたとの事です。
幾分小さい大きさで時代はそんなに古くはないとおもいますが珍品ですね。

2点目です。
李朝の刺繍額と奈良絵

 


李朝末ぐらいは時代がある虎二頭の刺繍を額装した作品です。
虎が豹柄で可愛いですね。
韓国のポジャギの美術館の話をしました。

奈良絵の額です。

 

江戸初期頃との事でお求めになられたとのことですが初期はなくても江戸中期は
あり図柄もお姫様で良い状態です。

作者名が入っておりますが残念ながら判読不明です。
飾っても美しい品です。

3点目です。
柿右衛門の香炉です。

 


鶉に秋草図で12代柿右衛門の作品です。
銀火屋も付き共箱で良い作品です。
柿右衛門の解説をしました。

4点目です。
和綴じの本で江戸時代末頃の女大学です。

 


女大学とは江戸時代中期以降広く普及した女子教訓書でこの本は百人一首が付いております。
この本を読んで女性の教養や作法を学んだのでしょうね。
表紙に錦絵を使用しております。

5点目です。
李朝徳利と染付の瓶です。

 


李朝徳利は時代の判断が難しい品です。
高台の欠けた跡を見ると良い土ですが胴や首は修理跡もあり色も変色しております。
染付の瓶も割れ跡の金修理が大変だったろうなとは思いますが?です。
後はガレ風ランプと中国のお土産 の三彩の馬でした。

今月の私の1品は掛軸で「足利義政短冊」です。
三重箱に納められており江戸時代の表具です。
古い時代の短冊の特徴を話しました。

今月も鑑定品多数有難うございました。
来月もまた鑑定品お待ちいたしております。

当カルチャーは原則、毎月第4水曜日10時15分から11時45分にNHK町田教室で開講しております。
品物を持ち寄り、お互いに鑑定しあいながら骨董品の見る目を養います。
みなさまで楽しみながら知識を深め、趣味をより充実させ、広げるのに役立ちます。

鑑定品が無くても大歓迎ですのでどうぞお出かけください。いつからでもご入会できます。
受講のお申し込みは NHK文化センター 町田教室まで】

 東京都町田市原町田4-1-17 ミーナ町田8階 
TEL : 042-726-0112

http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_416464.html 
 
古美術ささき 佐々木 一
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 13:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
古美術ささき主催 カルチャー教室 2017年6月
梅雨入りですが涼しい日が続いております。

先ずは有吉先生の講義です。  

伊勢物語の82段(七夕)です。

展示は江戸時代の飾り色紙4枚で極彩色で4,5,6月花の絵と和歌が書かれております。
色紙からはみ出た絵のところはその形のままに切り抜いております。

もう1群は夏の花と水草、動物に昆虫を組み合わせた墨摺りの江戸時代の木版画7枚です。
もうすっかり夏ですね。

今月の私の講義は赤地友哉です。
 


 


 

 
髹漆(きゅうしつ)漆を箆(へら)や刷毛(はけ)で素地に塗ることで人間国宝に認定された漆芸家です。
はりぬきの作品3点 (香合2、棗) 朱金薬器棗1点、かきあわせ引き盃1点、木地棗1点、曲げ輪棗1点の
計7点を見ていただき細かく解説いたしました。

当店主催のカルチャーは1,8月を除く第二水曜日の1時15分より4時15分までです。
受講ご希望の方は当店までメール、電話にてご連絡いただければ幸いです 。

TEL:03-5524-3324 銀座店    http://www.kobijutsu.ne.jp/school_culture.php
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| 古美術ささき | カルチャー教室 | 17:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成29年 5月 NHK 町田カルチャー教室
5月ですが初夏のような陽気です。

今月の1点目です。
天啓赤絵鉢です。
 

当店のHPに出ている品と同じ時代で同じ大きさです。
文様もほとんど同じです。
ニュウがあるのが残念ですが問題なくご使用できます。
窯や時代を説明しました。

もう1点は李朝の鉢です。箱書きに銘「不二」と書いてあります。
 

伏せて見た形が富士山に見えるからでしょうね。
時代は李朝の末期と思いますが大きさもあり存在感があります。

2点目です。
古伊万里の皿です。
 

 
お持ちになられた方の友人がどこかのホテルで数千円でお求めになられた皿だそうです。
文様が良いですね。花唐草に矢羽、松竹です。
買われたところを教えて頂き私も仕入れに行きたいですね。
時代もありキズもなく良い買い物です。

3点目です。
棗です。
 

棗です。重治と箱書きにある青貝入りの蒔絵の棗です。
作者は不詳ですが手が込んだ良い蒔絵です。
青貝も夜光貝等の細かい断片を丁寧に並べてあります。
木製の鉢は中に沈金が施された品で輪島で近年に製作した品と思われます。
近年この手の器は家庭から急速に需要がなくなっております。残念ですね。

4点目です。
竹泉の青華霊芝蘭図茶碗です。
 

10客入りですが1客だけお持ちになりました。
煎茶では一番使用されている作家です。
他は備前と織部です。

5点目です。
柿右衛門の色絵草花文輪花皿です。
 

もう1点は初期伊万里の角皿で半円の文様が斬新ですね。

 

 

 
盛期に東インド会社により輸出された品で裏にアウグスト王の印章が刻まれております。
ドイツ、シャインガー宮殿のあったと説明書にございます。
はるばる海を渡り、宮殿で使用されヒットラーにより競売に掛けられ近年また日本に里帰りした品です。
その長い旅路に拍手送りたいですね。
良い品で美しい濁手ですね。

6点目です。
砂張銅 柑子口花器 浄益作です。
 

30僂鯆兇┐襪鵑巴秬覆砲呂△泙蠍きませんが大広間や寺院には良いですね。
砂張銅と書いてある箱書きには疑問がございますが格もあり大きさもありますので
牡丹等を活けるのによろしいですね。
柑子口の説明をしました。

今月の私の1品はドームナンシーのピンクの碗です。
アールヌーボー時代の作で色が可愛い碗です。
私も初めて扱う色です。
今月も鑑定品多数有難うございました。
来月もまた鑑定品お待ちいたしております。

当カルチャーは原則、毎月第4水曜日10時15分から11時45分にNHK町田教室で開講しております。
品物を持ち寄り、お互いに鑑定しあいながら骨董品の見る目を養います。
みなさまで楽しみながら知識を深め、趣味をより充実させ、広げるのに役立ちます。
鑑定品が無くても大歓迎ですのでどうぞお出かけください。いつからでもご入会できます。
受講のお申し込みは NHK文化センター 町田教室まで】

 東京都町田市原町田4-1-17 ミーナ町田8階 
TEL : 042-726-0112

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古美術ささき 佐々木 一
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 17:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
古美術ささき主催 カルチャー教室 2017年5月
今月は有吉先生宅での特別出張カルチャーです。

先ずはマンションの集会場を借りての講義です。
端午の節句に因んだ展示です。

菖蒲の和歌、兜を画いた短冊8種類 田植えの儀式を画いた絵図
定家十二か月「懸物図譜」十二ヵ月の薬玉が一か月づつ極彩色で描かれております。

寺に入った貴族の皇女による和歌と花の絵の色紙が四種類
菖蒲にまつわる浮世絵が三種類です。

この後場所を先生の研究室に移しての展示です。
芹沢げ陲僚藉のカレン ダー、昭和21年製と5月だけを10数点ピックアップしての展示です。

後は兜と菖蒲の掛軸数点です。
特別に出していただいた小堀権十郎の漢詩と和歌の軸も鑑賞です。

先生に入れていただいた新茶をいただき解散です。
ごちそうさまでした。

当店主催のカルチャーは1,8月を除く第二水曜日の1時15分より4時15分までです。
受講ご希望の方は当店までメール、電話にてご連絡いただければ幸いです 。

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| 古美術ささき | カルチャー教室 | 19:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成29年 4月 NHK 町田カルチャー教室
百花繚乱で薫風の頃です。すっかり初夏の装いでね!。

今月の1点目です。

 

上品な盆です。
煎茶に使用する盆で唐木でできております。
彫が丁寧で柔らかさを感じます。

この手の盆はほとんどが紫檀と表記されておりますが本紫檀はほとんど無く大概が花梨です。
本紫檀は大変高額で貴重な材ですので中国からの引き合いが多い商品です。
価格も花梨の100倍はします。
見分け方をお話ししましたが実際に何度も何度も見て特徴を覚えないと難しいかと思います。

2点目です。

 
 
木彫の鴨と輪華型の小品です。
木彫の鴨は韓国の婚礼の儀式に贈られる品でお目出度い品です。
この鴨は側面に彫が入っている珍しい品ですが時代があるか無いかは意見の分かれるところです。

木彫鴨の説明をしました。
もう1点は素焼きの輪華型の小さな器です。
猿投と言われてお求めになられたそうですが青海波の文様が描かれている金継が気に入り購入したそうです。
猿投で時代も鎌倉と推定できます。うっすらと掛かっている自然釉薬がきれいですね。

3点目です。

 

李朝の白磁扁壷と水滴2点です。
白磁の扁壷はなかなかの品です 。
残念ながら口がなく補修で作っておりますがその他は良い雰囲気です。

この扁壺の製作方法をお話ししました。
水滴は時代があまり無い品ですが存在感があり飾っても楽しいですね。

4点目です。

 

九谷の盃と柘榴の香合です。
九谷の盃は吉田荘八作で題名が「田園の詩」で九谷の名工北出塔次郎の弟子で絵付けに定評がございます。
柘榴の香合は小野祥瓷でざくろの染付の絵付けがきれいですね。

ちなみに柘榴は種でが多いので子孫繁栄の象徴とされております。
両方とも実際にご使用出来楽しめますね。

5点目です。

 

薩摩の帯止です。

空女作で京薩摩焼を超絶技巧で製作している作家です。ルーペでしか確認できない作品もあります。
京薩摩は100年以上前に欧米に輸出用として製作された人気を博した品で錦光山を始め多くの窯元があり世界を魅了しました。

狐の全部を絵付けしてないところが良いですね。
もう1点は窯印もなく残念ながら鑑定不可です。

今月も私の1点は有元利夫(ありもと としお、1946年- 1985年)のエッチングです。
イタリアルネッサンス期のジョットピエロ・デラ・フランチェスカや、日本の古仏、「平家納経」などを敬愛し、それら「古典」や「様式」のもつ力強さに惹かれ、影響を受けた。生涯に制作したタブローは400点にみたない作家で38歳没です。

今月も鑑定品多数有難うございました。
来月もまた鑑定品お待ちいたしております。
当カルチャーは原則、毎月第4水曜日10時15分から11時45分にNHK町田教室で開講しております。
 
品物を持ち寄り、お互いに鑑定しあいながら骨董品の見る目を養います。
 
みなさまで楽しみながら知識を深め、趣味をより充実させ、広げるのに役立ちます。
 
鑑定品が無くても大歓迎ですのでどうぞお出かけください。いつからでもご入会できます。
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古美術ささき 佐々木 一
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 17:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
古美術 ささき 主催 カルチャー教室  29年4月
桜も散り始めいよいよ百花の頃となりました。

先ずは有吉先生の講義です。  

伊勢物語の80、81段です。
展示は春の和歌五首 (江戸中期) 桜の頃の浮世絵10種桜の咲く
長谷寺と吉野山の絵図、明治の縮緬 (りちめん) 本
伊勢物語の81段に出てくる
塩釜 (宮城) の絵図等今月も盛り沢山です。


今月の私の講義は前回、前々回に引き続き今回で最後の江戸初期の遠州流とその周辺の茶杓です。

 


 


 


 


 


 
二代小堀宗慶 小堀権十郎 本阿弥光甫 一尾伊織 松浦鎮信の5本です。
偶然にもこの五人ほとんど生没年が似通って おります。
各々の人物説明と筒、茶杓の特徴を説明して実際に手に取り拝見していただきました。
遠州流二本は時代も同じで作が似ておりますが、後の三本はそれぞれ特徴があり違いが分かりやすく
出ております。
付属品も残らず展示しました。


来月は有吉先生宅での講義となります。

当店主催のカルチャーは1,8月を除く第二水曜日の1時15分より4時15分までです。
受講ご希望の方は当店までメール、電話にてご連絡いただければ幸いです 。

 
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| 古美術ささき | カルチャー教室 | 12:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成29年 3月 NHK 町田カルチャー教室
桜の開花宣言が出ましたが寒い日が続いております。
今日はおかげさまで鑑定品が一杯です。

1点目です。

 

青磁の花瓶と益子の花瓶です。

青磁の花瓶は現代の作です。
益子の花瓶は浜田庄司の窯で製作した花瓶です。
本人作と窯作を印により違えてあります。
この作品の印は「門」で門窯(浜田庄司の窯作)の作品と分かります。
印の違いにより価格も大きく変わります。
でも門窯でもよい作品ですね。

2点目です。
 

九谷の色絵の花瓶と金城次郎の「マカ イ」です。

九谷の花瓶は現代の作で良い出来ですが銘の判読不明です。
金城次郎は沖縄初の人間国宝です。
デパートの催事でお求めになられたとのことです。
地元の沖縄では共箱では販売しておりませんでした。
本土で個展をするようになり保証の意味も含めて共箱の注文が増えました。
良い作品ですね!

3点目です。
 

李朝の白磁の壺と高麗青磁の鉢です。

李朝の白磁は時代的に少し若いようです。
でもフォルムが良いですので飾っても花を入れてもよいですね。
高麗青磁の鉢は発掘と思われますが時代は ございます。
白黒象嵌も入っております。

4点目です。
 

沼田一雅の陶彫、蝸牛小鉢です。

陶彫のかたつむりが素晴らしい出来ですね。
セーブルで腕を磨いた結果ですね。
もう少し評価が高くなってもよい作家ですね。

5点目です。
 

染付の七寸皿です。

裏には「呉祥瑞造」と染付で書いてあります。
江戸後期の伊万里と思われます。
使いやすい大きさで呉須の色もきれいですね。

6点目です。
 

12代今右衛門作、色鍋島唐花文額皿です。

大きさも尺( 30僉砲△蠖修景ない大きさです。
箱に今右衛門のシールが貼ってあり今右衛門の関係のお店で販売された品と思われます。
飾って綺麗ですね。12代今右衛門の上手の作です。

7点目です。
 
  是真の寿老人の掛軸です。
  
  詳細に調べていないとわかりませんが悪い印象はなく
​  良いのではないかと思います。
  書、画は漆の作品と違い膨大な量が残されております。
  特に紙の作品はすぐに描けますので差し上げるにも宜しかったのでしょうね。



















今月の私の1品はコンプラ瓶です。

江戸時代東インド会社を介し長崎出島からオランダ、ポルトガルを中心に東南アジアに輸出された
醤油、酒を入れた瓶でJAPANSCH ZOYA(醤油) ・JAPANSCH ZAKY(酒)と横文字が書かれております。
容量は三合で高さは20僂曚匹任后

今回のは酒瓶でとても数の少ない品です。
江戸初期頃より明治時代まで続きほとんどが長崎波佐見で焼かれております。
飾っても花を活けても徳利としても宜しいですね。
来月もまた鑑定品お待ちいたしております。
当カルチャーは原則、毎月第4水曜日10時15分から11時45分にNHK町田教室で開講しております。
 
品物を持ち寄り、お互いに鑑定しあいながら骨董品の見る目を養います。
 
みなさまで楽しみながら知識を深め、趣味をより充実させ、広げるのに役立ちます。
 
鑑定品が無くても大歓迎ですのでどうぞお出かけください。いつからでもご入会できます。
受講のお申し込みは NHK文化センター 町田教室まで】
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TEL : 042-726-0112

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古美術ささき 佐々木 一

 

| 古美術ささき | カルチャー教室 | 12:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成29年 1月 NHK 町田カルチャー教室
寒波到来で最低気温が氷点下の日が続いております。
今年初めてのNHK町田カルチャー教室です。どうぞよろしくお願いいたします。

今月の1点目です。

箱書に「古染付 六角扁壷 康熙年製」と書いてある壷です。

 


まず古染付は明末から清初にかけて民窯で製作された染付です。
康熙年製は清朝の官窯の銘ですので箱書きが合いません。
造りを見ますと製作上の約束事が入っておりません。
染付の呉須も上等ではございません。
色々な点から見まして近代の写しものと思われます。
本物であれば 家1軒は建てられますね。残念です。

2点目です。

李朝の小壷です。

 


 

元々調味料入れでかつて視聴率の高かった「チャングムの誓い」の撮影シーンでも良く出ておりました。
現在では蓋を付け仕服を製作して茶入れとして使用している方もおります。
染付の描き方も1点目の中国の壷と違い比較検討が出来ます。

3点目です。


 


備前 火襷焼 茶碗 友敬 と箱書きに書いてあります。
火襷(ひだすき)の製作過程と友敬の説明をしました。
備前の窯の特徴もお話ししました。

4点目です。

通花筒 尚古斎造と書 いてあります花入れです。

 
 
   花を活けやすい形ですね。
   尚古斎の説明と花篭の現在の相場等を話しました。
   保存は籠は問題ありませんが竹筒は乾燥に大変弱く
  
   当店でも時たま「パーン」と割れる音がします。
   思わず「ドキ!」とする次第です。
   セントラルヒーティングのマンションは特に割れる
   運命です。
 
  
  
















 


 
今月の私の1品は「落田洋子」の油彩画です。
一度見ると印象が強い作家です。
寡作で市場に出る画も殆どない作家です。
村上春樹の装丁も手掛けております。

来月もまた鑑定品お願いします。
当カルチャーは原則、毎月第4水曜日10時15分から11時45分に
NHK町田教室で開講しております。

 
品物を持ち寄り、お互いに鑑定しあいながら骨董品の見る目を養います。
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いつからでもご入会できます。

 
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古美術ささき 


 

| 古美術ささき | カルチャー教室 | 17:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成28年 12月 NHK 町田カルチャー教室
ここの所寒い日が続いております。今年最後のカルチャーです。

1件目です。
織部釉の置水指(水瓶)です。
 

水屋に置いて水をためておく容器です。
茶室が無い場合は多用途(ワインクーラー・鉢カバー・物入れ等)にご使用できます。
もう1点は犬山焼きの花瓶で銘が「陶逸」と入っております。
犬山焼きの背景を話しました。
次は霰(あられ)のやかんです。
材質が解らなくお持ちになられました。
底に「純銀・平安光隆」と入っております。
銀製の薬缶です。近年中国からの注 文で価格が上がった一つです。
なんと数千円でお求めになられたとの事です。
私も買いに行きたかったですね!

2点目です。
南蛮 芋頭水指で平沢九朗作です。
 

表千家惺斎宗匠の箱書きと塗蓋の裏に在判が書かれております。
平沢九朗の説明と芋頭の銘の由来を話しました。
渋い道具ですので小間でのお濃茶によろしいですね。名古屋では人気がございます。

3点目です。
唐三彩楽人俑です。
 

なかなかフォルムの良い作品ですが残念ながら現代のイミティーションと思われます。
イミティーションの根拠を複 数説明いたしました。
日本には膨大な量の本物も入っておりますがその何万倍ものイミティーションも存在します。
信用有るお店での購入が賢明です。

4点目です。
中国の明末の有名画家、董其昌の三幅対です。
 

あまりにも有名画家の為に殆どが各時代のイミティーションで本物は極少数と言われております。
この作品も時代はある程度はございますが明末ではございません。
人物は丁寧に描かれておりますが樹木は少し雑ですね。
でも中国絵画は写しものでも各時代に描かれた「倣古」という考えで写された時代により価格が付いております。
今月の持参の一品は「柳宗悦」の軸です。
箱書は濱田庄司です。
柳先生の書は特徴があり解りやすいですね。
今年も一年お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
 
当カルチャーは原則、毎月第4水曜日10時15分から11時45分に
NHK町田教室で開講しております。

 
品物を持ち寄り、お互いに鑑定しあいながら骨董品の見る目を養います。
みなさまで楽しみながら知識を深め、趣味をより充実させ、広げるのに役立ちます。
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いつからでもご入会できます。

 
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