一期一会  古美術ささき ブログ

古美術ささきのブログです。(代沢本店・銀座店)

代沢本店:03-3411-4990
銀座店:03-5524-3324

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令和元年 6月 NHK 町田カルチャー教室
梅雨の真ん中ですが今日は晴れて暑い日になりました。

 本日の1点目です。
 堆朱2点と赤絵の皿です。
 
 

 
堆朱は断面に層が確認できますがこの花瓶と皿は残念ながら確認できません。
破損している個所を見ますと樹脂が見え近年のコピー商品とわかります。

堆朱は世界的に日本に残っております。
気候風土が漆に宜しかったのでしょうね。
多くの中国の方が日本に買いに来ております。
堆朱の説明をしました。

もう1点は明治から大正頃の有田焼です。

2点目です。
銀の徳利と盃2、錫の盃3個です
 

 
銀は打出しで製作されており未使用です。
錫は古来よりお酒が美味しくなるといわれております。
実際に多くのお店で使用されております。

3点目です。
魯山人箱の盃と江戸時代の箱に入っている瀬戸の盃です。
 

 
魯山人の箱は本物ですが中が入れ違っております。
お持ちの方の祖父が集めた品で箱から中の作品を出して使用していたので
違ってしまったとのことです。
プロが合わせれば簡単ですが普通の方には難しいでしょうね。

4点目です。
見出しに呉須赤絵鉢と書いてございます。
 

真贋の難しい品です。
ポイントを説明しました。

5点目です。
縄文晩期の器と白磁の皿です。
 

 

縄文晩期の品は今年のアートアンティークで入札して落札された品とのことです。
価格も安く落札でき宜しかったですね。
発掘の品は独特の臭がします。

このにおいも鑑定のポイントとなりますので嗅いで頂きました。
白磁の皿は菊型で古伊万里です。 キズもなく宜しいですね。

今月の持参の1点は元に毛彫が施され魚子(ななこ)が打たれた銀の金具が付き梨地に
唐草蒔絵が施された全長14僂良覆任后
 

いったいこれは何に使用するのでしょうか?

来月も鑑定品お待ちしております。
当カルチャーは原則、毎月第4水曜日10時15分から11時45分にNHK町田教室で開講しております。
品物を持ち寄り、お互いに鑑定しあいながら骨董品の見る目を養います。
みなさまで楽しみながら知識を深め、趣味をより充実させ、広げるのに役立ちます。
鑑定品が無くても大歓迎ですのでどうぞお出かけください。いつからでもご入会できます。
当カルチャーのブログ https://sasakiart.jugem.jp/?cid=4

【受講のお申し込みは NHK文化センター 町田教室まで】

 東京都町田市原町田4-1-17 ミーナ町田8階 
TEL : 042-726-0112
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_416464.html 
 
古美術ささき 佐々木 一
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 10:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
令和元年 5月 NHK 町田カルチャー教室

すっかり初夏の装いで今週末には真夏日になりそうです。


今月の1点目です。

 


建水二点です。
建水はお茶で使用済みの湯水を捨てる容器です。
エフゴ形3代睫攫N品識劼虜遒任后
えふごは鳥のエサ入れが元の形と言われております。
もう1点は香取正彦作で本人のデザインの建水です。
形には制約がございませんのでいろいろとございます。


2点目です。

 


馬の額と黄銅製の香炉です。
馬の額は徐悲鴻と落款が入っております。
中国の馬の絵の大家です。
残念ながらこの作品は版で本物を縮小した作品です。
見方をお教えしました。
もう1点は真鍮製の香炉で蓮を模っております。


3点目です。

 


櫛笄のセットと小物いろいろです。
櫛笄は鼈甲に梅・舟・鼓・扇の蒔絵が施された品で銘が「耕月」と入っております。
後の品は中国の端渓硯、筆架、堆朱の花瓶、貝合わせです。
小物は楽しいですね。


4点目です。

 


画像が悪く申し訳ありません。
大正から昭和初期頃に製作された型物のガラスです。
1点だけ型ではなく切子ですが残念ながら大きなクラックが入っております。
先日のアートアンティーク時に参加店で入札して落札したとのことです。
ご使用できる品ですので楽しいですね。


5点目です。

 


伊万里のなます皿です。
丸紋は明治に入ってからの作で線描きは江戸末頃です。
普段使いにはちょうど良い大きさです。
丈夫でもあり手描きの線がきれいですね。
この二点も先日のアートアンティークで求められた品だそうです。


6点目です。

 




古九谷盃と箱に書いてあります。
この形は猪口です。
現在ではぐい吞みにご使用できます。
残念ながら江戸初期から中期の品ではなく近代の品ですがぐい吞みにはちょうどよくお酒が進みますね。


7点目です。

 


高麗青磁の瓶です。
見出しには「高麗青磁盤口瓶」とございます。
残念ながら当時の品ではなく近代の写しですが良い雰囲気ですね。


8点目です。

 


柿右衛門色絵鶏置物です。
この作品は江戸中期頃の良い時代の作で主に輸出用に製作された品です。
残存数が少なく良い作品ですね。
価格も高額です。
今月の持参の一品はガレの作で小瓶です。
ガラスの成分と技法を説明しました。

来月も鑑定品お待ちしております。
当カルチャーは原則、毎月第4水曜日10時15分から11時45分にNHK町田教室で開講しております。
品物を持ち寄り、お互いに鑑定しあいながら骨董品の見る目を養います。
みなさまで楽しみながら知識を深め、趣味をより充実させ、広げるのに役立ちます。
鑑定品が無くても大歓迎ですのでどうぞお出かけください。いつからでもご入会できます。

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古美術ささき 佐々木 一
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 10:19 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成31年 4月 NHK 町田カルチャー教室
今年は長く楽しませてくれた桜も八重を最後に終わり急に初夏の陽気になり百花の頃となりました。

今月の1点目です。
 

鎌倉彫の碁笥です。
製作は鎌倉彫で有名な博古堂です。
彫の深く良い出来ですね。
鎌倉彫の歴史を話しました。

2点目です。
 

毛植人形です。
絹糸を植え付け毛皮並みに表現しております。
明治頃で目に玉眼が入っております。
可愛い猫ですね。

3点目です。
 

鼈甲の櫛色々です。
明治から昭和までございます。
時代の説明と蒔絵の技法、鼈甲を厚くさせる方法等話しました。
ワシントン条約で亀の剥製の取引は禁止されております。

4点目です。
 

萩焼の13代坂田泥華の徳利です。
三合は入りそうです。
萩焼は使用するほど風合いが増します。

5点目です。
 

李朝の徳利です。
箱書きのタイトルは李朝刷毛目徳利と書いてありますが刷毛目の痕がないので現在では無地刷毛目と呼んでおります。
発掘品と思われますが時代があり手になじむ徳利です。
入る量は1合ぐらいでしょうか

6点目です。
 

この茶碗は別の方がお持ちになりましたがこれも無地刷毛目で発掘品です。
使用すると良くなりますね。
大正時代から戦後まで朝鮮半島の窯跡の発掘があり大量に出たと聞いております。

7点目です。
 

柿右衛門の輸出用のマスタードポットです。
珍しいことに13代太郎右衛門が箱書きしております。
江戸中期東インド会社からの注文で製作した品でしょうね。
里帰り品です。

今月の持参の一品は薩摩焼の茶碗です。
時代は幕末ですが白い生地が美しく色絵も繊細です。
白い薩摩焼は江戸後期ごろからの製作になります。

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古美術ささき 佐々木 一
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 11:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成31年 3月 NHK 町田カルチャー教室
桜の満開宣言の日で風は強いですが暖かな日です。

今月の1点目です。
大型で大変重い壷です。

 
        大正から昭和初期にかけて瀬戸で製作された品と思われます。
        蓋が備わっていて茶壺としての用途です。
         壷の厚さがが重厚なために焼成時に重さで曲がっております。
         飾っても存在感がございます。
























2点目です。     鉢と向付けです。

 


 
鉢は鼠志野ですが残念ながら近代の作です。
描いてある絵の動物の特定が難しいですね。
スピルバーグ監督の作品に出てくるキャラに似てます。
もう1点は型に入れて製作した大根形の向付けです。
時代はありませんが楽しい作です。

 
3点目です。      染付の煎茶碗と小皿です。

 


 
染付の産地と時代を説明しました。
1客に金属のかすがいで修理してあります。
今ではこの修理は無くなりました。
有名な青磁の茶碗、馬蝗絆(ばこうはん) が思い出されます。
小皿は印判でその説明をしました。

 
4点目です。   染付の向付です。

 


 
江戸後期の伊万里です。
輪花口で所々形で凹凸を入れております。
絵付けも丁寧ですね。
使用しやすい大きさです。

5点目です。

 

江戸中期ごろの柿右衛門手の鉢です。
キズもなくご使用しやすい大きさです。
お持ちになられた方が最初の頃にお求めになられたとのことです。
良い買い物でした。

 
6点目です。  青磁の小皿です。

 


 
文様は型押しで付けております。
上面だけ見ると時代もあり良い品に見えます。
裏の高台を見ると残念ながら現代の品です。
中国の福州でお求めになられたとのことです。

 
7点目です。   三島の扁壺です。

 


 
近年は粉青沙器(ふんせいさき)と呼ばれております。
白薬を上から塗り掻き落として文様を付けます。
朝鮮半島で、李氏朝鮮時代の前半、15世紀を中心に作られた陶器です。
日本では酒器がとても人気がございます。
この品は残念ながら近代の作になります。

今月の持参の一品は木彫作品で佐藤玄々の兎です。
刀の切れが良く一刀一刀の角が立ち美しいですね。
彫刻家の木彫作品の基本点をお話ししました。

来月も鑑定品お待ちしております。
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古美術ささき 佐々木 一
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 13:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成31年 2月 NHK 町田カルチャー教室

暖かくなったのも束の間で寒い日が続いております。

 

今月の1点目です。

先月に引き続き長野垤志作の片輪車、面取釜です。
 

 

片輪車(源氏車)のデザインを説明いたしました。

長野垤志は釜で一番最初に人間国宝になられた方で芦屋の釜を分類された方です。

釜も和鉄(わずく)で製作されており製作点数も少ない作家です。

箱も二重で蓋も家元書付用の予備が入っております。

使われると宜しいですね。いつも重い品持参頂きありがとうございます。

 


2点目です。

 

花籠、備前壷、通い徳利の3点です。
 


花籠は近年欧米で人気があり昨年はメトロポリタン美術館で大規模な展覧会を開催したほどです。

その有名作家と銘が入る部分を説明しました。

備前の壷は種ツボで古い時代からございますが残念ながら本作は近年の作です。

大きな徳利は酒屋に酒を買いに行くときに使用した物です。

染付が美しいですね。

 


3点目です。
 

 


九谷3点です。

古九谷とのことでお求めになられたそうですが残念ながら昭和の作です。

 


4点目です。

色々な楽しい小物です。
 


小柄、財布の金具、珊瑚の玉、緒締、根付、分銅、懐中時計の鎖等です。

小柄も穂先が付いていないのでみなさまわからなく、珊瑚の玉も根掛けですが使用した事がないためにわからなく、懐中時計もしかりで時代は急速に進んでおります。

 


5点目です。

白磁の輪花の小鉢です。
 


柿右衛門としてお求めになられたそうです。

時代は1700年前後で良い柿右衛門白磁です。

 


6点目です。
 


色絵の柿右衛門と藍柿右衛門、三川内と思われる盃、高取の盃です。

色絵の柿右衛門はソーサーが付きヨーロッパに輸出された品です。

高取は高台内に高と入っておりますので近代の作になります。

酒器に使用できる品は近年人気がございます。

 


7点目です。
 


タイでお求めになられたパイプと思われます。

お持ちに方はアヘンの喫煙具と言われたそうです。

残念ながら真偽は分かりませんが面白いものですね。

 


8点目です。

李朝の染付の花瓶です。
 


時代は李朝末期で鶴と雲と竹が染付で描かれております。

それにしても毎回毎回お持ちになるだけの数を集めたのはすごいですね。

 

今月の持参の1点は井戸手茶碗です。

井戸茶碗には約束事がございます。


琵琶色の釉薬、貫入、竹節高台、轆轤目、かいらぎ、兜巾、目跡等です。

全部揃うと名品か写し物です。

持参の品も竹節高台とかいらぎが少ない品ですが井戸の雰囲気は十分味わえる茶碗です。

 

 


来月も鑑定品お待ちしております。

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古美術ささき 佐々木 一

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| 古美術ささき | カルチャー教室 | 17:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
古美術ささき主催 カルチャー教室 2019年2月
1月はお休みですので今月から今年の開講となります。
有吉先生が今月はお休みですので古美術ささき銀座店での講義となりました。

今月のテーマは2月17日より24日まで懐石の器展の展示品解説です。
染付、青磁、色絵、白磁、現代工芸と椀を除く20点を手に取っていただき解説しました。
古くて良い器もデパートで販売している現代食器の価格ぐらいからあることを知っていただきました。
 

 
大勢の方にご来店いただき見ていただけると良いですね。
当店主催のカルチャーは1,8月を除く第二水曜日の1時15分より4時15分までです。
受講ご希望の方は当店までメール、電話にてご連絡いただければ幸いです 。

TEL:03-5524-3324 銀座店    http://www.kobijutsu.ne.jp/user_data/school_culture
                     古美術ささき http://www.kobijutsu.ne.jp/ 
                                              メール info@kobijutsu.ne.jp
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 16:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成31年 1月 NHK 町田カルチャー教室

今年もよろしくお願いします。

ここのところ乾燥した寒い日が続いております。

 


今月の1点目です。
 

 


 

 

長野垤志作の松梅霰釜です。

 

釜で一番最初に人間国宝になられた方で芦屋の釜を分類された方です。

釜も和鉄(わずく)で製作されており製作点数も少ない作家です。

箱も山中さんの製作で説明しました。

和鉄

 


2点目です。
 

 


 

 

銀製の扇と色絵の皿です。

銀製の扇は光則作と銘が入っており松竹梅の彫金が施されております。

もう1点は有田焼の大皿で峯山と銘が入り見事な桜の花が全面に描かれております。

飾り映えする皿です。

 


3点目です。
 

 


 

 

柿右衛門窯の湯呑と急須です。

柿右衛門は窯物と本人作がありますがこの作品は窯の作品です。

違いを説明しました。

もう1点は急須で富岡鉄斎の銘が入っておりますが残念ながら製作年代が違います。

 


4点目です。
 

 


 

 

皿3点です。

一見すると古九谷の皿ですが残念ながら近年の写し物です。

その根拠を話しました。

 


5点目です。
 

 


 

 

染付の鉢です。

伊万里の鉢で幕末から明治頃の製作です。

お求めもそのような説明だったそうです。

使用するには良い大きさですね。

 


6点目です。
 

 


 

 

李朝の瓶です。

肩に鉄釉薬が掛かっております。

飾っても花入れにも宜しいですね。

時代の説明をしました。

 


7点目です。
 

 


 

 

色絵の皿です。

1600年代末の柿右衛門の色絵の皿です。

裏の縁に絵が有るのは珍しいですね。

 

今月の持参の1品はエジプト出土のファイアンス製でスカラベを始め16点の小品です。

約4000年前の製作で悠久の時を感じさせます。

手に取ってご覧いただきました。

 


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古美術ささき 佐々木 一

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| 古美術ささき | カルチャー教室 | 18:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成30年 12月 NHK 町田カルチャー教室
紅葉も終わりすっかり冬の装いです。

今月の1件目です。
音丸淳の堆漆茶器です
 

美しい色漆の層が何重にも積み重なり彫り出して製作した茶器です。
一つの層は1ミリほどですが1ミリにするために何十回と漆を重ねております。
膨大な時間と手間がかかる技法です。

2件目です。
根木で玉杢の菓子器です。
 

塊から彫り出して製作しております。
材は不明ですが小さな木目が美しいですね。
もう1点は霊芝です。
よく唐金で置物にもなっております。
漢方薬としての古くから珍重されております。

3件目です。
九谷の皿3枚です。
 

おそらく古九谷を狙って製作した品と思われますが残念ながら現代の作です。

4件目です。
染付の花瓶です。
 

お持ちの方は明の染付としてお求めになられたそうですが残念ながら現代の品です。
その根拠をお話ししました。

5件目です。
ガラスの小さなトレイです。
 

葉の形で裏にグラビールで葉脈が描かれております。
イッタラのサインが刻まれております。

6件目です。
柿右衛門のカップ&ソーサーと急須です。
 

17世紀末頃にヨーロッパ向けに東インド会社より輸出された品です。
急須は鎖の穴が開いており蓋が無くならないよう配慮されております。
カップ&ソーサーは現代ではカップだけぐい吞みで販売した方が高く売れそうです。

7件目です。
李朝の壷です。
 

大きさも40僂△蠧押垢箸靴芯曚任后
使用による肌の変化もあり楽しめます。
少し時間がありましたので2018アートフェアーの図録掲載の品物の解説をしました。

今月の持参の品は江戸中期京焼錦光山製の大福茶碗です。
美しい色絵でしめ縄と根引きの松が描かれております。
主に宮中や公家の間で使用された茶碗です。
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古美術ささき 佐々木 一
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 16:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
古美術ささき主催 カルチャー教室 2018年12月
今年は暖かな日が続き紅葉も見ごろを迎えております。
 

本日は今年最後の講座で恒例の納会です。
場所は今年も椿山荘の「錦水」です。
納会はいつも特別展示とその解説です。

有吉先生の展示は先月終了しました伊勢物語の自筆本と版本21点、江戸時代の伊勢の絵8枚と奈良絵本、蒔絵の箱等 自筆本は宮家旧蔵の本をはじめ美しい料紙の本でございます。
1点1点解説していただきました。
江戸時代の版本は触ってもよいとのことで絵師がそれぞれ違いますのでその違いをよく見るようにとのことです。

私の展示は「羽箒」です。
遠州流を主に13点の展示です。
 


 


 

鶴、野雁、孔雀、七面鳥、青巒です。
 
       今年上梓した下坂玉起さんの「茶の湯の羽箒」
    淡交社をお持ちしての解説です。
 

私が先代小堀宗通家元から小堀遠州流の羽箒の作り方を教えていただいたのをお話しした
お礼に頂いた本です。
詳しく分類、解説しておりますので鳥を知らなくても解りやすく書かれた本です。

食事のあとは恒例の福引で終了です。
今年も一年有難うございました。
来年からは有吉先生の自宅での講義となります。

 
当店主催のカルチャーは1,8月を除く第二水曜日の1時15分より4時15分までです。
受講ご希望の方は当店までメール、電話にてご連絡いただければ幸いです 。

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| 古美術ささき | カルチャー教室 | 15:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
古美術ささき主催 カルチャー教室 平成30年11月
立冬も過ぎましたが爽やかな小春日和です。

先ずは有吉先生の講義です。

伊勢物語はいよいよ最終回で115段〜125段です。
この段になると後の世に付け加えられた段が多くあるようです。
恒例の展示は紅葉がテーマで色紙に画が描かれている江戸後期の飾り色紙4枚、奈良絵本1枚です。
紅葉の風呂敷も10枚ほどお持ちになり解説をいただきました。

今月の私のテーマは東京の蒔絵師の棗です。

守屋松亭の朱地秋草図棗
三田村自芳の菊棗
松波保真の八角中次
豊平翆仙の片輪車棗
の4点です。

2点づつ解説した後に、手に取り見ていただきました。
来月は椿山荘の錦水で納会です。
恒例の展示解説の後会食となります。
展示品が楽しみですね!

当店主催のカルチャーは1,8月を除く第二水曜日の1時15分より4時15分までです。
受講ご希望の方は当店までメール、電話にてご連絡いただければ幸いです 。

 

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