一期一会  古美術ささき ブログ

古美術ささきのブログです。(代沢本店・銀座店)

代沢本店:03-3411-4990
銀座店:03-5524-3324

http://www.kobijutsu.ne.jp/
2018年 東美アートフェア開催中

14日まで、開催しております。

是非、ご来場ください。
 

 

 
 


 


 

 店主、スタッフ一同心よりお待ちしております!

 

| 古美術ささき | イベント | 13:19 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
古美術ささき主催 カルチャー教室 平成30年10月
台風が毎週のように襲来して暑い日が続いております。

先ずは有吉先生の講義です。
伊勢物語はいよいよ大詰めの108段〜114段です。
この段になると後の世に付け加えられた段が多くあるようです。
恒例の展示は短冊で紅葉・菊・大原女などを描いた8枚、
江戸中期から近代まで月・菊・落葉等秋を詠った和歌17枚です。

今月の私のテーマは「柿右衛門」です。
江戸中期ごろの色絵の鉢、向付け、藍柿右衛門(染付)の鉢、向付け 
12代柿右衛門の香合、13代柿右衛門の香合とイギリス19世紀初頭のスポード窯の
柿右衛門写しの皿の7点です。江戸初期から続く時代の特徴を話しました。
 

 

当店主催のカルチャーは1,8月を除く第二水曜日の1時15分より4時15分までです。
受講ご希望の方は当店までメール、電話にてご連絡いただければ幸いです 。

 

TEL:03-5524-3324 銀座店
                         http://www.kobijutsu.ne.jp/school_culture.php
古美術ささき http://www.kobijutsu.ne.jp/
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 12:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
台風24号

9月30日から10月1日にかけて台風24号が日本列島を縦断しました。

東京も深夜より風雨が強まり終始家が揺れているほどの強風が吹き荒れました。
拙宅は幸い網戸が落下したぐらいで終わりましたが多摩川は濁流となり宿河原の堰も全開です。
河川敷の大木も根元から倒れておりました。



遮るものがないところは凄まじかったのでしょうね。



心配していた犬小屋も飛ばなくホッとしております。
 

 

| 古美術ささき | - | 15:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成30年 9月 NHK 町田カルチャー教室
十五夜も過ぎ急に肌寒くなりすっかり秋の気配です。

今月の1件目です。
備前の掛花と小皿、染付皿、翡翠風石です。
 

備前は大正から昭和初期にかけての品です。
掛花は使用すると花が映えますね。
染付皿は通称藍柿右衛門手の古伊万里ですが残念ながら近年の写し物です。
翡翠も色を付けた品で残念ながら翡翠ではありません。
違う根拠をお話いたしました。

2件目です。
ガラスの鉢と青磁の水注です。

 

ガラスの鉢は古いものではないかということでお持ちになられましたが
残念ながら現代のものでカットに見えるところも型で成形しております。
青磁は韓国の現代作家の品です。
韓国と中国の青磁の色の話をしました。

3件目です。
ブロンズの裸婦像です。
 
    作者は渡辺弘行です。
                                                               高さも50僖ーバーの立派な作品です。
                   重い品をありがとうございます。


4件目です。
李朝小壷と小碗です。
 

李朝は末期の調味料入れと思われます。
茶入にもできますね。
小碗は鍋島と言われてお求めになられたそうですが残念ながら伊万里で江戸末頃と思われます。

5件目です。
李朝の面取り壷です。
 

李朝末期の作ですが飾っても存在感があり楽しめますね。
李朝の年代の見分け方を話しました。

6件目です。
 

柿右衛門の八角鉢です。
江戸中期ごろの鉢です。
小振りの品ですが飾っても存在感があり使用してもよろしいですね。
今月の私の持参品は玉四種類です。
玉石混交というように玉は昔から貴重でした。
色、細工で価格もピンキリです。

今月は多くの鑑定品が集まり感謝です。
来月もまた鑑定品お待ちいたしております。

来月10月12日〜14日まで東京美術俱楽部にてアートフェアーが催されます。
古美術ささきも出店しておりますのでその図録と招待券をお渡しいたしました。
図録は当カルチャーの時間のある時に作品解説をしております。
 

当カルチャーは原則、毎月第4水曜日10時15分から11時45分にNHK町田教室で
開講しております。
品物を持ち寄り、お互いに鑑定しあいながら骨董品の見る目を養います。
みなさまで楽しみながら知識を深め、趣味をより充実させ、広げるのに役立ちます。
鑑定品が無くても大歓迎ですのでどうぞお出かけください。いつからでもご入会できます。

【受講のお申し込みは NHK文化センター 町田教室まで】

 東京都町田市原町田4-1-17 ミーナ町田8階 
TEL : 042-726-0112

http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_416464.html 
 
古美術ささき 佐々木 一
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 15:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
彼岸花
毎年この時期になると多摩川の土手に彼岸花が咲き始めます。
鮮烈赤色ですがどこかもの悲しく見えます。
まるで線香花火のような儚さを感じます。

彼岸花の由来は彼岸頃に咲くこと鱗茎を食べれば死(彼岸)に至るからともいわれております。
それに花、葉、茎、根すべての部分に毒性物質が含まれる全草有毒(ぜんそうゆうどく)ですので触ったり花を活けたりは厳禁です。

あっという間に花は終わりしばらくしてから葉が出てくる事を知る人は少ないですね。
初春にノビルやアサツキと間違い誤食することも多々あります。
それにしても神秘的な花ですね!
 


 
| 古美術ささき | - | 14:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
小堀宗峯 (小堀宗圓長女) 初陣茶会
平成30年9月16日 靖国神社内茶室 靖泉亭において小堀宗峯(小堀宗圓長女)女史が初陣茶会です。
史縁茶会で表千家3席に小堀遠州流1席です。
 


 


 

 
小堀宗峯女史は先ほど家元嗣の発表があり来年お披露目の予定です。
暑さもそれほどではな靖泉亭はエアコンがあり快適です。


 
10時開始の予定を少し繰り上げ1席目です。
小堀遠州流松籟会会長小畑氏が正客で緊張のなか座を和ませていただきました。
秋の趣向に先代と当代の道具を入れ遠州好みで組んだ道具立てです。
| 古美術ささき | お茶会 | 14:04 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
古美術ささき主催 カルチャー教室 2018年9月
猛暑も終わり虫の音の美しい頃となりました。

今月は特別講習会で昨年に9月に引き続き梅木さんにご足労頂き簡単な袋物の製作です。
製作物は茶杓の袋、扇子袋、袱紗です。
 

 
茶杓、扇子は採寸して型紙を作り布を裁断して裏地を付けて製作します。
袱紗は型紙から布を裁断してからです。
 

 
時間は三時間ですが全員無事に製作できました。
 

若年層では針を使用した方が少なくなり家に常備していない方多いとニュースで流れておりました。
そういえば包丁も常備していない家庭もあるとの事この先どうなるのでしょうね…。
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 13:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
席開き茶事
8月26日 
念願がかない茶席付きの自宅を購入された弟子のKさんの席開きの茶事にお招き頂きました
Kさんは銀座店で10年お習いしている方です。
連客は銀座店の従業員で次客が菱田、お詰めが佐々木良(三男)です。
生憎の猛暑日ですが自宅地下に茶席があり暑さはあまり感じず茶室もエアコンがあり快適です。

 
  寄付きは韓国の美しいノリゲが飾られ冷たく美味しい水の
      ご用意です。
  南京染付の碗で頂き美しい音色の鐘を三回打ち参集の
       お知らせです。
 
























亭主が白羽根でお迎え付きです。
小堀遠州流は迎え付きは必ず白羽根と決まっております。

 
 

土間の席(立礼席)に案内され暫し此方で休息です。
ここも寄付きの趣向で床には梅友画のいまにも鳴き声が聞こえてきそうな虫の大名行列図が掛かり下には母上の手描きの遠州流の伝書本が置かれております。

この伝書は98歳になる母上が長年遠州流を習われ娘に託したそうです。
 


 
 中庭に蹲が据えられ、なんと水琴窟が美しい音色で
 お迎えです。
    清めて席入り、本席は三畳台目席で下座床です。


























 
  床には橘了庵 宗義  1941(昭和16)年生 
   大徳寺 徳禅寺住職の「無事」が掛けられ
      風炉釜は切り合わせで長野裕()です。
 
     











       




挨拶の後懐石です。


献立は   飯    汁 冬瓜 ジュンサイ
 

向付 すずき昆布締め  煮物椀 魚麺 鮎の一夜干し 茗荷
 

 
焼物 甘鯛
 

炊合せ 石川芋 車海老 オクラ
 

 
強肴 穴子 胡瓜 茗荷          箸洗い タコの卵
 


八寸 からすみ コーン

 


御酒は出羽桜一路で頂きやすく美味しい
ご使用の鉢も加賀の品で郷里の金沢石川愛を感じます。
私も隣の負けじと福井愛ですが。
懐石を美味しく頂きいよいよ炭点前
火箸、俱利の香合、鐶は石川の戦前の作家の作で羽箒は一昨年の等社中の夏季講習会に製作した熊鷹です。

主菓子は作り立ての葛切りです。

 

 
中立後に席入り  花は白扇止めの夕顔です。
 

先代の宗通家元の本を参考に入れられたとの事です。
水指は伊賀で注文で製作して共蓋のほかに塗蓋も備わっております。
 

茶碗は李朝青磁、茶入れは高取、茶杓は実家に古くから伝来した品との事です。
 


 

お茶は小山園の一滴緑
引き続き薄茶で茶碗は母上より頂いた加全の源氏車図、三河内の染付、安南の三碗で茶器は漆絵です。
菓子は東宮製の水、朝顔で前端雅峯の銀溜の丸盆です。

お茶は星野園 緑の昔です。
茶席は地下に寄付、立礼席、本席、調理場を備えた本格的な設えです。
本席は昭和30年頃に日本橋倶楽部内に作られた茶室を移築したそうです。
四畳半だったのを元の持ち主が三畳台目に変更したとのことです。
茶道愛と加賀愛をひしひしと感じられる方で今後が楽しみですね。!

TEL:03-5524-3324 銀座店    http://www.kobijutsu.ne.jp/school_culture.php
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          メール info@kobijutsu.ne.jp
| 古美術ささき | お茶会 | 16:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成30年 8月 NHK 町田カルチャー教室
台風の影響で暑い日が続いております。

今月の1点目です。


 


ガラスの大皿 ウサギ型のランプ2点です。
ガラスは底にDAUMと入っておりますのでフランスドーム社の製品です。
ただ古い作品ではなく現代の作です。
うさぎのランプはRINOとロゴが入った会社の作です。

2点目です。

 


薩摩茶碗です。
箱に薩摩、畦元工房と書いてあります。
牡丹が三輪色絵で美しく描かれております。
白物と言われる薩摩焼の話をしました。
薩摩焼は茶席でも映えますね。


3点目です。

 

カミキリ虫文様の銅器の壷と火箸、灰慣らしです。
壷は肌は斑紫銅でサインは「弘 1931」と入っております。
作者は不明ですがアールヌボーの影響を受けた作品です。
火箸と灰ならしは国慶作で折り返して鍛錬された地金が美しいですね。

4点目です。
 


織部茶碗と皿3枚です。
お持ちの方は皿は柿右衛門、古九谷、大聖寺と言われてお求めになられましたが残念ながら
全品近代の作品です。
茶碗も古い作品ではなく近代の作で印も確認できます。

5点目です。
 

染付の煎茶碗セットと茶托です。
煎茶碗は清朝の銘が入っておりますが残念ながら現代のお土産品です。
茶托は銅製で文様も施されておりますが時代は現代です。
近年煎茶道具は中国のオファーが多く良品は値上がりしております。

6点目です。
 

皿5点です。
伊万里4点と柿右衛門です。
伊万里は江戸後期から明治までで柿右衛門は江戸中期ごろです。
時代の違いで染付、色絵、高台の造り等が変わり比較検討ができます。

7点目です。
 

キズの瓶と茶碗です。
キズの瓶は沖縄の酒器のカラカラで口が根元から破損しており口も大きな傷ですが胴の
文様が美しいですね。


 
花を入れて楽しまれているとのことです。
茶碗は寿文が鉄釉薬で全面に施されており高台内に「六兵衛」と描き銘がございます。
4代清水六兵衛と思われます。重厚な作で雅味があります。
 
8点目です。
 

白磁の壷です。
李朝末頃と思われます。
口に二箇所古い補修痕がございますが李朝にはどういうわけかキズが似合います。
飾っても存在感がございます。

今月は多くの鑑定品が集まり感謝です。
来月もまた鑑定品お待ちいたしております。

当カルチャーは原則、毎月第4水曜日10時15分から11時45分にNHK町田教室で
開講しております。
品物を持ち寄り、お互いに鑑定しあいながら骨董品の見る目を養います。
みなさまで楽しみながら知識を深め、趣味をより充実させ、広げるのに役立ちます。
鑑定品が無くても大歓迎ですのでどうぞお出かけください。いつからでもご入会できます。

【受講のお申し込みは NHK文化センター 町田教室まで】

 東京都町田市原町田4-1-17 ミーナ町田8階 
TEL : 042-726-0112

http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_416464.html 
 
古美術ささき 佐々木 一
| 古美術ささき | カルチャー教室 | 16:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成30年 7月 NHK 町田カルチャー教室
酷暑お見舞い申し上げます。

毎日毎日猛暑日が続き体に厳しいですね。

今月の1点目です。


 
花瓶2点と皿1点です。
花瓶1点はイタリアのFLAVIA製です。
押して付けた文様と色使いが特徴ですね。
皿は有田焼で山徳窯 忠峰作です。
重い品3点お持ちいただき大変でした。

2点目です。
茶碗4点です。
 

1点は素人の手びねりです。
刷毛目の茶碗は赤膚焼で銘が入っております。
少し古い作でこれからもご使用できます。

3点目です。
 

染付の皿です。
白洲正子さんの旧居の武相荘の売店でお求めになられたとの事です。
100年以上は時代があり手描きです。
普段使いを始め多用途にご使用できます。
価格も妥当で新しい食器をお求めになるより宜しいですね。

4点目です。
 

お持ちになられた方のお父様がお求めになられた品だそうです。
今では材料がない肥松で製作されております。
今でも松の脂がシミ出てきます。

蓋物2点が囲碁の碁笥で後は茶器セットです。
そういえば古材の老松で製作された香合や棗は1000年経ても脂が出てきます。
どこからこんなに出るのだろうといつも不思議に思っております。

5点目です。
 

柿右衛門の色絵姫御殿文ティーソーサーと燭台の柱の部分、デルフトの香合です。
柿右衛門の燭台の柱は珍しいですね。
ほとんどが輸出用に製作されております。

デルフトは日本に入り阿蘭陀焼として茶人にもてはやされました。
江戸初期のは大変高額な価格で取引されております。

6点目です。
 

高麗青磁三島筒茶碗と青華龍文壷です。
良くはできておりますが近代の作です。
その鑑定のポイントを持参された方に話していただきました。
すごいですね!わかるようになってます。
頼もしいですね。
今月の持参の品は小皿で江戸ガラスとギヤマンです。
違いと見分け方ポイントを話しました。
来月もまた鑑定品お待ちいたしております。

当カルチャーは原則、毎月第4水曜日10時15分から11時45分にNHK町田教室で
開講しております。
品物を持ち寄り、お互いに鑑定しあいながら骨董品の見る目を養います。
みなさまで楽しみながら知識を深め、趣味をより充実させ、広げるのに役立ちます。
鑑定品が無くても大歓迎ですのでどうぞお出かけください。いつからでもご入会できます。

【受講のお申し込みは NHK文化センター 町田教室まで】

 東京都町田市原町田4-1-17 ミーナ町田8階 
TEL : 042-726-0112
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古美術ささき 佐々木 一
| 古美術ささき | - | 14:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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