一期一会  古美術ささき ブログ

古美術ささきのブログです。(代沢本店・銀座店)

代沢本店:03-3411-4990
銀座店:03-5524-3324

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古美術ささき主催 カルチャー教室 平成28年9月
暑さもようやく治まり虫の声が聞こえるこの頃です。
9月は有吉先生がお休みですので特別講義となります。
今回の場所は庭園の秋草が楽しめる目白庭園・赤鳥庵です。
それぞれの広間に二組に分かれ「茶会の準備と呈茶」です。
箱からお道具を出し一通りのセッティングです。

 


セッティング終了後のチェックポイントは掛軸の高さ、香合の位置、花入れの位置、花の入れ方 風炉先、小板、風炉釜、棚、水指等の各々の位置です。
後は水屋での準備です。

 


 


一通りの説明後に呈茶です。
殆どが赤鳥庵の常住のお道具ですが私が4点持ち出しいたしました。
茶杓2点(遠州形、牙茶杓と先代小堀宗通家元の昭和31年作です。)
茶器は銘「宮城野」で不昧公のお好、伊川院下絵、漆壷斎造で甲に秋草が描かれ胴には3匹のキリギリスが描かれまた和歌が書かれております。


 


和歌は「さまざまに 心ぞとまる 宮城野の 花の色々 虫の声々」源俊頼 千載和歌集です。
後一点はお軸で二條為家の和漢朗詠集切れで漢詩が六首と和歌が一首です。
交代の一席も無事に終わりまた元通りに収納して終了です。
当店主催のカルチャーは1,8月を除く第二水曜日の1時15分より4時15分までです。
受講ご希望の方は当店までメール、電話にてご連絡いただければ幸いです 。

 
TEL:03-5524-3324 銀座店
                        
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平成28年 8月 NHK 町田カルチャー教室
ここのところ台風が多く不安定な天候が続いております。
本日の1点目です。
石造りの「ガネーシャ」です。
インドへ観光した折にお求めになられた品で6圓箸了です。
ガネーシャは象を模ったヒンズー教の神で商売と学問の神と言われております。
時代はお求めになられた時に150年ほど前と言われたそうです。
目と頭が可愛いですね。当店も原三渓さん旧蔵のガネーシャがございます。
2点目です。
ダルマの絵が描かれた鉢です。
残念ながら作者は不明ですが迫力のある画で昭和初期頃の作 と思われます。
町田のノミの市でお求めとの事です。
まずは購入して調べるのが品が解る近道でもあります。
3点目です。
陶片入りの小箱です。
中国製で南京染付の壷の破片を上部に使用して下を製作して箱にした品です。
戦後にお土産用として多く製作された品で大小色々とございます。
破片は本物ですのでお楽しみいただけます。
4点目です。
呉須赤絵の鉢です。
時代は明末頃で大振りでキズは無く良い品ですが残念ながら色が悪いですね
このタイプで白く良い上がりの鉢ですと何百万円という価格で取 引されております。
でも何百年もキズもなく伝わったという事は大変貴重なことです。
菓子器にも蓋を付けて水指でもご使用できます。
今後も大切にしてください。
産地、窯の説明をしました。
5点目です。
李朝の香炉です。
形が良いですね。共蓋も備わっており飾り映えと存在感がございます。
箱の貼札には李朝初期と書いてございますが残念ながら時代はずーと後の李朝後期から末期にかけての品と思います。
キズもなく実際にご使用もでき良いですね。
時代による香炉の形の違いと韓国の美術館のお話ししました。

 

6点目です。
圓山應晨(圓山応挙の孫)の菊花双鶏図です。
良く描けてはおりますが残念ながら絵の具の色や描き方の違い等で真作ではございません。
岩絵の具の説明と描き方の説明をいたしました。
これからの季節に掛けてお楽しみになられるには良いですね。
今月の持参の一品は勲章で「勲五等宝冠章」です。
女性専用の勲章で他の勲章と違い真珠が使用されております。
旭日、瑞宝と比べてはるかに数の少ない勲章になります。
少々の残り時間は2015東美アートフェアーの図録で作品の解説です。
いつも時間がなくなかなかできません。

来月も鑑定品お待ちしております。

当カルチャーは原則、毎月第4水曜日10時15分から11時45分に
NHK町田教室で開講しております。

品物を持ち寄り、お互いに鑑定しあいながら骨董品の見る目を養います。
みなさまで楽しみながら知識を深め、趣味をより充実させ、広げるのに役立ちます。

鑑定品が無くても大歓迎ですのでどうぞお出かけください。
いつからでもご入会できます。

【受講のお申し込みは NHK文化センター 町田教室まで】
東京都町田市原町田4-1-17 ミーナ町田8階 
TEL : 042-726-0112
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_416464.html 
 
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| 古美術ささき | - | 17:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
羽箒作り講習会
弌甫会(当店でお茶を習われている方の親睦会)の会員の方を対象にした夏季の講習会を8月21日1時より銀座店で催しました。
まずは遠州流の江戸時代から現代までの羽箒10点ほど展示しての解説です。
鳥の種類も様々です。残念ながら現在では天然記念物や国際的な禁鳥や種の保存法に抵触する鳥ばかりです。
入手方法がだんだんと無くなりますね。
私の場合は弓道の先生が矢師をしていたために30年ほど前に色々とお譲り頂けた羽根がまだございましたのでそれを使用しての製作です。
一通り解説が終わりますと今度は製作方法の解説です。
製作方法は先代宗通家元より色々 とお教えいただいたのを基により作りやすくした方法です。
三枚羽の羽箒は三枚ぴたりとした合わせ方や羽根の軸(竹)の作り方、軸の下地の処理、竹皮の巻き方、縛り方等です。
使用する材料も色々とあり、それぞれに技があります。
三枚羽の羽箒に比べ、一羽(ひとつば)は比較的簡単にできます。
参加者には初心者で羽箒を使用した経験がない方もいますが全員お点前に使用できるレベルでの製作は完了しました。

半数の方が出来ればよいと思っておりましたが大凡三時間での完成です。
ご自分で製作した羽箒は炭点前の時にお持ちいただき稽古で使用する予定です。
道具に対する 思い入れもきっと増す事でしょう。期待しております。
| 古美術ささき | イベント | 15:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
平成28年 7月 NHK 町田カルチャー教室
梅雨空でうっとうしい日が続いておりますが気温が低く過ごしやすい日が続いております。
梅雨明けはもうすぐですね!
今月の1点目です。
箱書きは「淡々斎好 松莨盆 指物師 喜斎」となっております。
ずしりと重い油分の多い松で肥松とも老松とも言われております。
良い材料で良い細工です。
淡々斎の好みと煙草盆の使用方法をお話ししました。
2点目です。
竹で製作されて千鳥に葦の蒔絵が入った長さ20僂阿蕕い涼櫂悒蕕任后
しゃれた「櫓(ろ)」の形です。
ペーパーナイフ、簪、等色々とご使用できます。
蒔絵も粋ですね。
3点目です。
茶碗2点と灰器です。
茶碗は水野英雄、安南茶碗は不老園、灰器は青楽です。
安南茶碗の本家は今のベトナムで文様の蜻蛉と説明をしました。
灰器の使用方法もお話ししました。
使用して無い茶碗ですのでご使用になられたらよろしいですね。
4点目です。
徳利2点、飯茶碗、小向付です。
1点は時代はございませんが井戸風で手取りが良い徳利です。
もう1点は小杉焼の鴨徳利を参考に製作したのではないかと思う徳利です。
飯茶碗は緑の釉薬を吹墨してあります。
吹墨の方法をお話ししました。
今月の私の持参の品は純金製の薬師如来です。
平田宗道作で徳力製、松坂屋販売です。
少々の残り時間は2015東美アートフェアーの図録で作品の解説です。
いつも時間がなくなかなかできません。

来月も鑑定品お待ちしております。

当カルチャーは原則、毎月第4水曜日10時15分から11時45分に
NHK町田教室で開講しております。

品物を持ち寄り、お互いに鑑定しあいながら骨董品の見る目を養います。
みなさまで楽しみながら知識を深め、趣味をより充実させ、広げるのに役立ちます。

鑑定品が無くても大歓迎ですのでどうぞお出かけください。
いつからでもご入会できます。

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古美術ささき主催 カルチャー教室 平成28年7月
気温は高くございませんがうっとおしい日が続いております。
今月から有吉先生が軽井沢に静養にお出かけになりますので私一人の二コマ講義です。
一コマ目は北大路魯山人の陶芸4点です。
魯山人の若いころから晩年まで解説をして持参の品を手に取って見ていただきました。
1、織部兜鉢、カブト(兜)を逆さまにした形からの命名です。
2、扇鉢 織部秋草文
3、色変り木の葉文皿 5枚
4、伊賀釉薬皿 5枚
共箱と識箱でそれぞれの解説をしました。
それにしても書、画、篆刻、陶磁器、と多彩な作品を残 している魯山人は生涯にいったい何点の作品を残したのでしょう?という問いにみなさん大きく外れました。
答えは下に。
二コマ目は画帳です。
1、六玉川手鏡画賛 
  全国に6か所ある古来より和歌に詠まれている玉川の解説と歌の解説です。
  画と和歌が見開き左右に描かれております。
2、六歌仙画帳手鏡 
  豪華な装丁で大判の堂々たる色紙に江戸後期の上級公卿六人により書かれております。
3、定家12カ月画帳 詠花鳥和歌
  花と鳥各十二首ずつ極彩色の色紙24枚が2枚ずつ貼られている豪華な装丁の画帳です。
以上3点を解説しながら順に展観いたしました。
来月8月はお休みで9月は目白庭園赤鳥庵で道具の取り扱い方を予定しております。
魯山人の作品数は生涯大凡30万点と言われております。
当店主催のカルチャーは1,8月を除く第二水曜日の1時15分より4時15分までです。
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平成28年 6月 NHK 町田カルチャー教室

梅雨のうっとおしい日が続いております。
足元の悪い中お出かけ頂き有難うございます。

本日の1点目です。

 


 

玉杢の足付台と手付き鉢です。
お持ちになられたお父さんの収集品だそうです。
前回も違う方がお持ちになられましたが現在ではほとんど製作しておりませんので大
切にしてください。
足付台は仏像を載せてもよろしいですね。

2点目です。

 


 

九谷分銅形皿と初代徳田八十吉の吉田屋写しのぐい吞みです。
九谷の分銅形皿は一見古九谷に見えますが高台の造りと絵の具の色が微妙に違いま
す。
大聖寺九谷といわれる明治末から大正頃の作と思われます。
初代徳田八十吉は名工で古九谷を初め色々と写し物を製作しております。
初代、二代、三代の見分け方をお話ししました。

3点目です。
箱はございませんが13代柿右衛門の濁手(にごしで)の作品と思われます。
白磁と濁手の色の違いが分かりとても勉強になりました。
箱を製作して箱書きをお付けしてお持ちになられた方が良い作品ですね。
大きさもあり名品です。

 



4点目です。
明治頃の有田焼二点です。
1点はお家にあった品で大きなキズを漆で修理しております。
もう1点は蚤の市で300円でお求めになられたとのことです。
現代の食器をお求めになられてももっと高いですね。
手描きで色合いも良く使用できますので良いお買い物でした。

 



5点目です。

 


 

徳利です。
李朝のとても良い徳利です。
井戸と同じかいらぎが出て景色に変化もありまた重さもあります。
使用した事が無いとのことでしたのでぜひ使用してくださいとお願いしました。
この徳利で一度お酒を呑んでみたいですね。

6点目です。
二代宮川香山作の祥瑞うつし 唐子の図 腰ねじ茶碗です。

 

 

横浜真葛焼で昭和20年に横浜空襲で窯、家もろとも灰燼に帰しました。
初代はパリ万博等で超絶技法で世界的に有名です。近年展覧会も多々催されておりま
す。
二代は茶道具の製作も多く残しております。
祥瑞に独自のアレンジを加えて製作した茶碗です。
箱書きは真葛香齋です。真葛窯と香齋との関係をお話ししました。

今月は鑑定品が多く集まり感謝です!
来月も鑑定品お待ちしております。

当カルチャーは原則、毎月第4水曜日10時15分から11時45分に
NHK町田教室で開講しております。

品物を持ち寄り、お互いに鑑定しあいながら骨董品の見る目を養います。
みなさまで楽しみながら知識を深め、趣味をより充実させ、広げるのに役立ちます。

鑑定品が無くても大歓迎ですのでどうぞお出かけください。
いつからでもご入会できます。

【受講のお申し込みは NHK文化センター 町田教室まで】
東京都町田市原町田4-1-17 ミーナ町田8階 
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| 古美術ささき | カルチャー教室 | 16:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
マイクロチップ

先日朝起きたら警察署からの留守電が入っており再生すると…

 

「お宅の犬を警察署で預かっておりますので身分確認証を持参の上、遺失物係に来てください」との伝言でした。

 

急いで外の犬小屋を見るとそこに犬はいません。

 

 

  どういうわけか鎖が外れておりました。

     

      名札も紛失して付けていないためになぜ 

     

      わかったのだろうと思って急いで

  

      警察を訪れ落とし物係へ

     

     「マイクロチップでわかりましたとのこと。

  

      そういえば購入するときに首の後ろに

      

      埋め込んでありますといっておりました。

  

      マイクロチップのおかげで身分確認が 

    

     できたわけでそのうち我々もマイクロチップを

     

     付けられ即時に身分確認できる世の中になるのでしょうか?

  

  考えさせられた時でした。

  

  帰りの車の中で少し反省した様子の小次郎でした。

 

| 古美術ささき | - | 14:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
鹿島神宮 献茶式

今年も鹿島神宮の献茶式のご奉仕に行ってまいりました。

毎年六月の第二日曜日鹿島神宮は10時より奉納古武道演武大会 1時より小笠原流百々手式 2時より小堀遠州流 献茶式が催されます。

 

 

 

1030分ごろより12時ごろまでは楼門と社殿の間で呈茶があり無料にて参拝者にふるまわれます。

今年はお陰様で参拝者が多く十分に用意したお菓子もなくなり盛況でした。昼食後2時前には楼門前に集合して巫女よりお清めを受け重要文化財の社殿でお祓いを受けいよいよ献茶です。

 

 

 

 

今年は雨にも合わなく時折日が差す絶好の日です。

社殿前の壇上には神職二人と家元、私です。

いつも蒸し暑いですが壇上は鹿島の森から吹いてくる風が心地よく通っていきます。

今年も無事ご奉仕でき感謝です。

5時ごろよりいつも小笠原流と合同で直会がありお札とお神酒を頂き解散です。

 

以下は鹿島神宮のHPより引用です。

 

現在の社殿は徳川二代将軍の秀忠により、また奥宮は徳川家康、楼門は水戸初代藩主徳川頼房により奉納されたもので、いずれも重要文化財に指定されています。

 

鹿島神宮「武道の日」の最後の行事は小笠原流一行が奥参道に移動した午後2時頃、午前中の演武場であった特設舞台には一転して緋毛氈が敷かれ、武家茶道で知られる小堀遠州流により献茶式が執り行われます。献茶式では家元小堀宗圓氏のお手前により濃茶が点てられ、神職が鹿島神宮の大前に献じられます。
午前中は呈茶が行われ、参拝や見学のために境内に訪れた人に抹茶がふるまわれます

 

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| 古美術ささき | お茶会 | 14:32 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
古美術ささき主催 カルチャー教室 平成28年6月8日  於 有吉先生宅
今月は有吉先生宅に訪問してのカルチャーです。
桜上水の先生のマンションには20代の頃よりお邪魔しておりましたが桜上水ガーデンズの再開発によりすべてを取り壊し3年の年月をかけ新しくマンションが立ち並びました。
引っ越しも終わり膨大な本もある程度片付いたところで総勢二十数名で訪問させていただきました。
本日のメインの「伊勢物語絵巻物」は今までに確認されているだけでも数が少なく貴重です。
その理由は殆どが本を巻物に仕立てたものや屏風、巻物が切られて断簡で現存している作品がほとんどです。
この絵巻物の為にマンションの集会場を借りていただき拝見する運びとなりました。
時代は江戸中期頃との事です。3段ほどづつの鑑賞です。
全部拝見した後は先生の部屋に行き今度は「伊勢物語」を始め稀覯本の鑑賞です。
天皇に近い本や公家の本、武家の本等、本の装丁の違いを解説していただきました。
後は本を収納するための箱のコレクションの鑑賞です。
大変珍しい密陀絵(みつだえ)の箱が貴重です。
最後にめったに広げたことのない有吉家伝来の巨大な涅槃図と光悦の軸を特別に見せていただきました。


一同眼福を得て解散となりました。
色々と拝見ありがとうございました。

当店主催のカルチャーは1,8月を除く第二水曜日の1時15分より4時15分までです。
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第30回 柳営茶会 於 護国寺茶寮 平成28年6月5日

夜半からの雨が朝も止まず生憎の空で下が午前中で上がり午後からは晴れ間も出た一日でした。
柳営茶会は徳川御宗家を中心にした旧幕臣の会で武家茶道四派による茶会です。

http://www.ryuueikai.net/ryueichakai_v3.html


旧磐城平藩主安藤家御家流・宗家 安藤綾信  

 小堀遠州流 家元 小堀宗圓   

 石州流伊佐派 家元 磯野宗琢   

 鎮信流 宗家 松浦宏月


本日は牡丹の間で家元席(小堀遠州流 小堀宗圓)のお手伝いです。
柳営会茶会も早、30回です。私も1回目よりお手伝いさせていただいております。


昭和6053日 
東京台東区浅草寺(塔頭)伝法院で第1回が始まり根津美術館から護国寺と会場を移して開催されております。

9時30分より1席目が始まり3席目には18代川御宗家・恒孝様ご夫妻)がご入席されお召し上がりいただきました。


[ 会記です ]


寄付 楓の間

床 狩野周信筆 岸猿候

本席 牡丹の間


 二代 台徳院秀忠公御筆 御宗家御箱書
                 
新古今集 大僧正慈円和歌

 竹島百合 薊 沼虎の尾 双葉葵

花入 古銅七宝透かし


香合 青貝 徳不孤文字入


床脇 楼閣山水蒔絵箱

風炉先 当代好 孤篷庵忘筌写し

風炉釜 伊勢芦屋

棚  遠州好 桑仕掛棚


水指 安南 見込みに「海」入り

茶入 古瀬戸茄子 銘「呼子鳥」

茶杓 四代宗舟 銘「さかひ」

茶碗 高麗堅手 銘「不老」

蓋置 青磁 無閑人

建水 宗通好 木地曲

    蓬莱 松尾園詰

菓子   八仙花 清晨庵製

    染付段重
 

 

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